2018年2月15日 (木)

誕生日会

前後しますが、というかもう10日前の話だけど、父の誕生日を妹と一緒に祝いました。
今年で古希の父(数え年はいつもピンと来ないので、満で数えております)。盛大に祝いたい!と思っていたら、すごいプレゼントを見つけてしまった。

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見えるでしょうか?
父と私たち姉妹の名前が入っている詩!(お店はこちら
渡す私が一番興奮して、「すごいから!」とハードルを上げまくってからプレゼント。
後から妹にきいたら、しっかり部屋に飾ってくれているみたい。じーん。

日曜日を1日使って、映画と遅めランチプラン。
映画は

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父の希望で『デトロイト』。
重いテーマだったけれど、すっかり引き込まれて最後まで見入ってしまった。
ザ・ドラマチックスのボーカルのラリーを演じたアルジー・スミスの歌が、もう切なくて切なくて。



アルジー・スミスと本物のラリー・リードが一緒に歌っている動画を発見。
歌声が美しいほど、胸の痛みも大きくなるんだなあ。

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映画の後は、鶴舞のイタリア料理屋さんHIROSHIへ。
私たちの誕生日や大学合格祝い、家族の節目のたびに来ている店。
チーズリゾットが絶品なんだけど、撮影し忘れた。

今年も一緒に過ごせてよかった。
私は車を出しただけで計画はすべて妹任せだったんだけど。ありがとうね妹子!
こんな風に3人で祝い合えるのはあと何回だろう。体に気を付けて、ぜひ長生きしてね。

***

この日の誕生日会と2日後の母校での講義受講で、とりあえず私の人と会いまくる月間は終了。
終わったとたんに仕事はいつも通り嵐だし、その中で昨年から本格化してきた姑の介護問題が急速に大きくなってきていて、割とパニック。
うちの介護は夫が中心で頑張ってくれているから私がやっていることなんてごくわずかなんだけど、それでも弱音を吐きたくなる時もある。
今年は旅行や野球に行けないかもなあというのが一番切ない部分なので、たぶんまだまだ余裕はある。
夫を褒めちぎって自分を甘やかして何とか乗り切ります。

明日も幸せである様に♪

2018年2月 8日 (木)

逸脱と超克と邂逅

この話の続きなんだけど、公式ブログよりはこっちに書きたい気分。
火曜日、再び母校に行ってきた。恩師の最終講義に参加するため。

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この本(特に左側)、皆さん持ってらっしゃっていた。ちらっとのぞくと付箋や書き込みがびっしり。
私は結局当日読み始めました…ううう情けない。

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松本三枝子先生の最終講義。
「アーノルド、エリオット、そしてハリエット・マーティノーへ ―正統からの逸脱と超克―」
60分の講義はあっという間。濃密で、先生の静かな熱が痛いほど伝わってくる時間だった。

大学時代、マシュー・アーノルドから始まった研究生活。
その後、当時はT・Sエリオットへ進むのが正統とされていたけれど、先生が向かったのは同じエリオットでもジョージ・エリオットだった。
研究を重ねて、20年前にジョージ・エリオット協会(そんなのあるんですね…)の第1回シンポジウムに参加することに。
せっかく発表するなら他にはないものにしたいと考えた先生が選んだテーマは、ジョージ・エリオットの『ミドルマーチ』(1871-72)とハリエット・マーティノーの『ディアブルック』(1839)との比較。
ところが、ジョージ・エリオット協会の発表なのにその30年前に共通点を持つ作品を著した作家がいることを指摘してしまったせいで、先生は当時ものすごく叩かれたらしい。
そのことが反骨精神を刺激して、その後はマーティノーの研究に没頭することになった。

最近になって、マシュー・アーノルドの本にハリエット・マーティノーの名前を発見した。
実はこの2人は同時代の人でしかも家も近かったらしく、過激な思想を持つマーティノーをアーノルドが出入り禁止にした(じゃなくて自分の娘がマーティノーの家に入るのを禁止したんだったかな。この部分はちょっとうろ覚え)という記述があったらしい。
アーノルドから始まった研究生活が逸脱してたどり着いたのは、アーノルドから出入り禁止にされたマーティノー。
ここに「超克」を感じた、と先生はおっしゃっていた。

実は私、恥ずかしながら「超克」の意味を知らなくて、この話を聞いたときは「邂逅」とか「再会」のような意味なのかと思っていた。
家に帰ってから調べてみたら、困難を乗り越えるっていう意味なんですね。
乗り越えた先にいたのがアーノルドだったということなのかな。

司会をされていた同年代の教授(男性)が、
「同じ年代として、女性が一人で突き進むのがどれだけ大変な時代だったか少しはわかっているつもりです」
という話をされていたのが印象的だった。
超克。どういう思いが込められた言葉だったんだろう。
感動していたつもりだったけれど、タイトルの意味すら誤読していたなんて。

***

講義の後の懇親会で、ビックリすることがあった。
私が以前にゼミで翻訳の話をしたときに参加していて、今は翻訳コーディネータをしている子が来ている、と先生から紹介されたのだ。
挨拶してみたら、何と彼女、取引先で仕事の依頼をくださっている人だったのです。わお!
私がゼミに行ったのはおそらく旧姓の頃だったし、仕事ではメールのやり取りしかなかったから、結びつくきっかけは全くなかったんだろうなあ。
これぞ邂逅!と感激して帰路についたのだけれど、今思うと、これも超克と呼んでいいのかもしれない。
出会って別れて乗り越えてまた出会って。

えーっと。しみじみしすぎてまとまらなくなってるんですけど。
まあ、そのなんだ。私、もっと頑張る(ぶち壊し)。
超克っていう言葉の意味を実感できる日が来るまで、頑張れることはいくらでもある。
まずはハリエット・マーティノーを読むぞー。

明日も幸せである様に♪

2018年2月 1日 (木)

月食で感じるくまぼぼ史

昨日は皆既月食でしたね。この時以来。(そしてその前はこの時。ブログってすごい!←3回目)
2014年の私は、きっときれいに撮れると信じて必死にカメラを向けていた。
今回はあんまり頑張らない。どうせうまくなんて撮れないし。のんびり見ようぞ。

(SNSには素晴らしい月食写真が溢れていて、こんなピント合わない写真載せたってお目汚しになるばかりだもん、と夕べはひねくれていたんだけどやっぱり載せよう。2011年&2014年の写真もひどいものだけど、ここに残っていてくれてすごく嬉しかったから)

「もしかしておまかせモードでも意外といけるのでは」と思ってまずは1枚。

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わお・・・。ここまでひどいとは思わなかった。
ここから慌ててセッティング。

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ほっ。

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撮影失敗しているんだけど、部分月食の時点でも赤銅色が見えたのが嬉しかったのでこれもアップ。

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もうすぐ消える!

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おっ。これ、今までの中では一番ちゃんと撮れているかも。
ここで雲がかかってしまったのと夫の就寝時間になってしまったので、切り上げ。

今回初めて月食を見た夫が
「赤い真ん丸な月が見えるのかと思ったのに、違うんだね(左下が真っ暗なことを指して言っています)」
と残念そうにしていた。
私も見そびれたから断定はできないんだけど、22時半(皆既の最大)まで我慢したら見えたんじゃないかなあ。

こういうことには興味ないはずの夫がせっかく付き合ってくれたのに、面白さを十分に伝えられず、反省。
「スーパーブルーブラッドムーン」というネーミングに愚痴る前に(と思ったら、これ一応NASAが言ってたんですか!えーっ)天文に詳しくない人が楽しいと思えるような話ができるようになりたいなあ。というか、5~6年前に天文記事を書いていたころはそこそこできていたような気がするんだけど。
公式HPの方でやるつもりがすっかり企画倒れしている天文記事、やっぱりがんばってみようかしら。

明日も幸せである様に♪

2018年1月21日 (日)

詰め込みすぎ

積極的に外に出る月間。その中でも特にドタバタだったこの1週間。
なにせ、1日家にいたのは火曜日だけだった。

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月曜日はナゴヤ球場で献花。いい天気だったなあ。
その前後に病院と美容院(ヘッドスパ)とネイルも。

水曜日は友人とランチ。木曜日は大学で翻訳もろもろ話
金曜日は名古屋駅で買い物とマッサージ。

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土曜日は近所のカフェで主婦友達とモーニング(いつの間にこんなくまが…)。夜はバドミントン。
そして、日曜日(今日)は市のウォーキング大会(11km)。
ただいま、完全にエネルギー切れ中です……。

今年に入ってすでに40人以上と会っている。絶対にこれ、普段の1年分以上だ…。
来週も再来週も人と会う用事は続いている。
さすがに詰め込みすぎたとは思うけれど、それでも、こんなに大勢の方が会ってもいいよと言ってくれること自体が嬉しい。
止まっていた大型案件が急に再開することになって、2月からは余裕がなくなりそうだから、ちょっと無理してでも今のうちに予定を詰め込んでおいてよかった。

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木曜日に行った大学で見つけたポスター。あわわ、鳥飼先生じゃありませんか!(「ニュースで英会話」、めっちゃ見てます!)絶対行く!
なんと、もう3月の予定が決まり始めるとは。1年持ちますように、私の精神的スタミナ!

明日も幸せである様に♪

2018年1月18日 (木)

リハビリ順調

昨日は友人と約1年ぶりに再会。
相手の旅立ち前に会おうという趣旨だったはずなのに

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完全に私の趣味でお店を決めました…ごめんなさい。

友人は、私と比較するのが申し訳ないくらいの読書好きで、私と比較するのが申し訳ないくらいの英語マスター。
というわけで、ランチ後に移動したのはやっぱり本屋さんでした。

私、最近すっかり本の背表紙買いができなくなってしまった。
背表紙買い(もちろん造語)とは、背表紙を見ただけで「この本面白そう」とレジに直行すること。その感覚はあまり外れることはなく、しかもそんな勢いで買っていたくせに、当時の自分には積読がほとんどなかった=片っ端から読んでいた。
当時はたいしたことじゃないと思っていたけれど、感覚とか思いきりとか(あと重複しないで済む記憶力とかザクザク読める体力とか)色んな要素があって初めてできていたんだなあ。
今は「面白そうかも?」と思っても、なんだか手が伸ばす勇気が出ない。そもそも小説を読む量が本当に減った。ビジネス書や自己啓発書ばっかり読んでいると、「どくしょりょく」(嫌な言葉だけどそう言うしかない。せめてひらがな)が落ちるんだなあ。悲しい。

という話をしながら洋書コーナーから小説コーナーに移動。
どの棚にも彼女お勧めの本がある。
次々に繰り出される「この本いいよ」を聞いているうちに、本を買いたい欲むくむく。

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とりあえずこの辺りを購入。(カズオ・イシグロは流行りに乗りました。この本は訳書も読んだことないんだよね。わくわく)
その隣で彼女は私の倍くらい(値段的に)購入していた。さすが!

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ケーキを食べる暇もないくらいおしゃべりは続き、あっという間に解散。
次にお会いできるのは5年後かしら。
大変なことも多いだろうけど、いい時間になりますように。またぜひ会いましょう!

人と会う感覚を取り戻すつもりの1月。本の感覚も少し戻って来て嬉しい。
そして今日はこれからキリッと仕事。がんばって話してきます!

明日も幸せである様に♪

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