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2010年7月27日 (火)

時の流れ

今日は、自転車で30分のところにある、名古屋市科学館に行ってきた。
ネイビーソンちゃん、よろしくお願いします!

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100M道路の向かい側にある、白川公園。この中に、名古屋市科学館と名古屋市美術館がある。

ここは、高校のころ数えきれないほど来た場所。

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森のような公園の中。よく用事もなく歩いたものだった。

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見上げると、空がきれい。

道を突き当りまで進むと、

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科学館の入り口に到着。

名古屋市科学館は現在改装中で、来月いっぱいで休館となる。来年の3月にリニューアルオープンするときには、もう私の知っている科学館じゃない。というくらいにまったく変わってしまう予定。

特に大きく変わるのが、プラネタリウム。

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手前の小さなドームが、今のプラネタリウムで、直径20メートル。奥の大きな球体(今度は球体になるらしい)が新しいプラネタリウムで、直径35メートルの大きなドーム。近未来みたいなデザインになるみたい。(詳細はこちら

そんな今月、来月のプラネタリウムのテーマは、「天文館フィナーレ プラネタリウムのすべて」。ほんのひと時とはいえ、ここでお世話になった身としては、是が非でも見に行かなければ、と見学に行ってきた。

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 科学館が開館したのは1962年11月のこと。まずは天文館だけのスタートでした。当時、プラネタリウムは全国的にも珍しく、精密な投影機によって映し出される美しい星空や複雑な惑星の動きなどに、人々は驚き、魅了されたのです。
 そしていま、来年3月の新館オープンに伴い、プラネタリウムが世代交代します。半世紀にわたって活躍した現在の投影機は、この8月末で引退となります。最後の2ヶ月間、その持てる機能のすべてをお楽しみください。

(名古屋市科学館HPより)

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約半世紀。びっくり。50年前に、プラネタリウムを作ろう、という状況だったとは思えないのだけれど。
それでも、星空を見て楽しむという娯楽がなければいけない、と当時の名古屋市は考えたのかな。そうだったらいいなあ。

プラネタリウムなんてしょせんは偽物じゃないか、本物の星空じゃなければ意味がない、という意見もあるけれど、私はそうは思わない。山奥に行かなければ見ることのできない「本物の星空」ももちろんいいけれど、そこまで出かけることのできない人たちが街中のプラネタリウムを見て、きれいな星空に感動することに、文句なんてあるはずがない。

解説の人が「では、これから山奥に移動します」と言って、降り注ぐような星空になったときの、ドーム内に広がるため息。私はその瞬間が大好きだ。

高校生のころは、月に何回でも見に行っていたプラネタリウム。大げさではなく、私の青春そのものだった。感慨深い気持ちでドームに入ると、

解説の人が、私が高校生の頃大学生だったボランティアグループのリーダーだった。

時間は過ぎていく。永遠にそこにあると思っていたプラネタリウムも、違うものに変わる。でも、当時の時間を一緒に過ごした人が、学芸員となって、次の世代の人たちに星空の楽しさを伝える仕事をしている。
変わるもの、変わらないもの。
そして、そのすべてを遠くから見下ろしている、星々。

今までありがとうございました。来春、必ずまた見に来ます。

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せっかく珍しく街中に出かけたので、帰りに久しぶりのカフェに寄り道。

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カーベハーネ。ここから地下に下ったところ。

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落ち着く雰囲気がお気に入り。
チーズケーキセットを注文。

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このチーズケーキ、本当においしかった。見た目はあっさりっぽいのに、濃厚でかつ酸味が爽やかで。(美味しんぼっぽい雰囲気で。笑)

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アメリカンのカップも素敵。

さて、帰ろう。

帰り道はもう夕暮れ。

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線路と夕暮れの組み合わせってどうしてこんなに切ないのか。

盛りだくさんの一日。さて、仕事をしよう。

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コメント

小学生のころ、先生に引率されて何度プラネタリウムを見に行った覚えが・・・。
全国どこでも、小学生というものは植物園や動物園やプラネタリウムに年に数回連れて行かれるものだと思っていました。

でも、名古屋から京都に引っ越してみると、
動物園も植物園もプラネタリウムも連れていってもらえなかった。。。

すごーく素敵な環境だと思います。
移り行くのは寂しいけれど、球体プラネタリウムだなんて、すっ、すごいっ!
うらやましいです名古屋!!!

ぼぼぼさん、

そうなんですよね。時の流れによって変わるものはあっても、名古屋のこの姿勢というか環境は変わらないでほしいなあって思います。

球体プラネタリウム楽しみです!来春以降名古屋にお立ち寄りの際は、東山動植物園と名古屋市科学館のツアーしちゃいます!?

東山動植物園と名古屋市科学館のツアーshineshine

しちゃいます!しちゃいます!しちゃいます!

わーい♪ぜひ行きましょう☆楽しみ~!

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