棚上げ
夕方の空。まだ月は見えないなあ。
今日は思いっきり人の影響を受けて、カツ&ビール作戦を決行。
名古屋でカツと言えば「知多家(チタカ、と読みます)」。関東にもあるんだろうか…。ケーキのPastel(なめらかプリンのお店)も経営しているとんかつ屋さんです。
わーい!仕事の後のビールはたまんないぜ!
金曜日の夜にビール飲む、なんて会社員っぽくない?(会社員のときにもほとんどやったことないけど)
とんかつ。んまっ!
今日の影の主役、豚汁。疲れた体にあったかさが染みわたる。
そのあとひたすら寝て、だいぶ回復。また明日からは頑張らないと。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
人の批判をするのって難しい。というか、年々難しくなっている。
若いころは、何も考えないで口にできていた。でも、今は言えなくなってきている。
「それって自分にも当てはまることなんじゃないか?」と考えてしまうから。
自分だけが聖人君子な訳がない。誰かの目につくことは、きっと自分もやっている。というか、そもそも自分もやってしまうようなことだから、人のことも目につくんじゃないか、と思う(同族嫌悪…?)
偉そうに誰かの行動を批判してみたけれど、その話を聞いている相手が「それってあんたもじゃん」って内心思っていたら、と想像するだけで、恥ずかしさに悶えてしまう。
たとえば、私は仕事の途中経過をアピールする(本人にそのつもりがなくても)のをかっこ悪いなあって思っている。途中段階で「今いっぱい調べものしているところです」とか「今回の案件はとても難しくて」とか、他人事ながらとても恥ずかしい。それって何のアピールなんだろう。うがった見方をすれば、「これから出す結果は悪いかもしれませんが、少なくとも私頑張ってますから」っていうアピールのように思えてしまう(性格悪いかなあ…)。途中経過はいらないから、いい結果だけくれればいいんだよ。極端な話、全然努力してなくたっていいものさえ出せばいいわけで(そんなことはあまりないだろうけど)。
そんな風に思っていた。
でも、これ私もよくやってることなのだ。恥ずかしいけれど。というか、今週かなり某所でつぶやいてしまったのよね。
やっぱり、「誰も見ていなくても頑張り続けられる」なんてまだ私にはできないから、無意識にアピールしてしまうのかな。ああ恥ずかしい。あまり大声で批判しないでよかった。
それでも批判しなければいけないときは、これからあるかもしれないけれど。
批判は自分をある程度棚上げして初めて成り立つ、というのは、忘れないようにしたいなあ。
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