正直
思うんだけど。
勉強(たぶん仕事も)で大切なことって、自分に対して正直になれるかどうかなんじゃないか。
たとえば今日勉強を5時間やった!といいたいときに、本当はそのうちの3時間くらいはぼーっとしていたり他の用事をしていたかもしれない(あ、仮定の話です、仮定!…必死)。そのことに気づいて、勉強時間を2時間だと思えるかどうか。
別に自分の勉強時間を誰かが管理しているわけじゃない。2時間だろうが5時間だろうが、どっちだってそれで誰かに迷惑をかけるわけじゃない。
でも、やっぱりその日の自分は2時間しか勉強しなかったのだ。そのことを認められるか。
先日受けた英検の自己採点をした。
ほとんどがマークシートの選択問題なので、中には「さっぱり分からなかったけれど、適当に選んだらたまたまできてた」という問題もあった。そのときに、「合ってた、ラッキー」と思うのか、「これは本当は間違えてるっていうことなんだ」と認めるのか。
認めるのは、辛い。悪かった結果なんてなかったことにしたい。(ちなみに私は学生時代、終わったテストが返ってきても点数のところを折りたたんで見なかったことにするタイプだった…)
でも、なかったことにしたって、結果はそこにあるんだ。今後に生かすかゴミにするかは自分次第。
(だいぶレベル低い話…すみません)
というわけで、今回問題を解きながら問題用紙に自分の答えをメモしたんだけど、そのときに適当に選んだ問題は「?」をつけておいた。未来の私が絶対に「見なかったこと」にできないように。
そんなわけで、自己採点が終わった今、激しく打ちのめされているくまぼぼです。
一応、適当な答えも含めた自己採点結果は…
【1】単語・熟語→13/25
【2】長文空所補充→3/6
【3】長文内容把握→8/20
【4】英作文→不明/28
【リスニング1】会話文→4/10
【リスニング2】英文→3/10
【リスニング3】Real-life→4/10
【リスニング4】インタビュー→4/4
合計→39/86(英作文除く)
何だかただの恥さらしのような気がしてきた…。適当な答え抜いたら大変な点数になるので、自分だけで把握します。
目標の来年6月で合格できればいい。それまで息を切らさずに頑張ろう。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
マッサージにも満足して、ついにぼぼぼさんともお別れの時間。10時間以上という長い時間お付き合いいただいてありがとうございました!
帰り道。朝見かけた本に気づく。
名古屋に帰れば絶対手に入るのに、ええ、買いましたとも。
しかも無駄に店内を見て回る私。
あっ。
15分あれば喫茶店に入りなさい。 (齋藤孝)
タイトルに一目ぼれ。一緒に握りしめてレジへ。
ホテルに戻ってから、こちらを読んじゃいました。楽しかった。
齋藤孝さんの本の中で気に入っているのは、「ビジネスへの生かし方」とか「効率」をセールスポイントにしている割に、読み終わった時に感じるのが「また齋藤さんの無駄話聞いちゃったなあ」と思えるところ。齋藤さんが喫茶店でどんな風に席を確保しているのかの四方山話なんて、本当はどうでもいいのである。でも、その呑気さが、いい。笑っているうちに、喫茶店に行ったらいいことあるかも、という気がしてくる(それは本関係ないんじゃ…)
あ、喫茶店を上手に利用しましょう、という真面目な内容です、念のため。
ちなみに、「ローマ人の物語」の方は、京都から帰って1か月近くたとうとしている今もまだ読んでません。やっぱり…。
続く…
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
「勉強」カテゴリの記事
- 首が回らないから(2023.11.05)
- 1年後(2023.10.23)
- 修行(2023.01.12)
- かっこよすぎて惚れる(2020.11.28)
- エネルギー切れ(2020.10.18)
コメント