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2011年2月 3日 (木)

【映画鑑賞】ソーシャル・ネットワーク

今日は節分。少なくとも暦上は明日が春の始まり(立春)です。
少しずつ春になっていくのかな。今の凍える季節を早く抜け出したいなあ。(でも花粉は怖い)

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さて、今大人気のこちらの映画、今日父と観てきました。

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ソーシャル・ネットワーク

世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)であるFacebookの創始者マーク・ザッカーパークを、その周囲の人の視点で描いた映画だ。監督はデヴィッド・フィンチャー(『セブン』や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などを撮影)。

えーっと、小学生の作文みたいな感想なんですが、とても面白かったです。有名人が成し遂げたことを描いている、という意味では伝記的な映画なのだけれど、一般的な伝記映画(なんていうジャンルあるのかしら?)よりも観る人の解釈に委ねられる部分が大きいように感じた。それは、この映画がマーク・ザッカーパーク本人にインタビューしたものでないこと、それからFacebook自体が今まさに進行中のものだからじゃないかな。

マークをとんでもなく嫌な奴だと思うことも、周囲の人々(も魅力的に描かれています。そういう映画、好き)に共感することも可能。でも私自身は、何も語らないマークの表情をずっと追いかけてしまった。そして、多くの方がおっしゃっているけど、ラストシーンは静かに泣けた。あの行動、すっごく気持ち分かる…(ぜひご覧になってください)。

ただ、事前に聞いていたとおりかなりテンポの速い映画だし、二つの年代がめまぐるしく入れ替わるので、ストーリーを事前に知っていた方が絶対に楽しめると思う。
(父はまったくストーリーについていけませんでした…)
というわけで、原作はこちらです。

Dscf9052

facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男」
著:ベン・メズリック、訳:夏目 大
青志社

原作も面白いです。去年私も、分厚いから結構時間かかるかと思っていたんだけど、読み始めたら止まらなくなって、3日で読み終わってしまったんだった(たしか会社が一番過酷だった頃だから、本読んでる時間なんてなかったはずなのに…)。
人間って色々な面を持っているものだから、本人だけにインタビューしたり作者の視点だけで書くよりも、こうやって周囲の大勢に対してヒアリングをする、という方法の方がより本当のその人に近づけるものなのかもしれない、なんてことも思った。
えっと、ちなみにこちらは、私の翻訳の先生、夏目大さんが訳されているものです。(ああ、先生の訳書の感想書くのって緊張する…変なこと書いてないといいのだけれど)
ぜひ、原作をお読みの上、映画館にも足を運んでみてくださいね。

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それでは皆様、明日もいい一日を!

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