« 春の雨 | トップページ | 【小説】朝日が昇るところ (7) »

2011年2月18日 (金)

月光浴

Dscf9200

今日はいい天気!風がすごかったけれど、日差しも暖かい。本当に昨日の雨が暖かくしてくれたのかなと思って嬉しくなった。
今日の風は春一番だったのかなあ。吹き飛ばされそうになりながら、メアリー・ポピンズになったつもりでご機嫌に歩いていたら、思い切りすっころんだ…。危ない、危ない。

Dscf9202

ガストのカフェオレが泡たっぷりに入って幸せ気分。

Dscf9203

だいぶ手抜きですが、一応雛飾り購入。子供の頃、3月3日にしまってもらったことはほぼなかったなあ。おかげで行き遅れちゃったじゃないか(笑)。自分で飾った時くらいはちゃんとしまわなくちゃ。

さて、今日は満月。冬の、輪郭がくっきりとした美人な月が昇ってきた。

Dscf9199

ウサギの姿も見えるよ。

あまりにきれいだったから、写真だけ撮って部屋に戻るなんてもったいない気分になったので、一度部屋に戻ってから、たくさん着込んでもう一度外に出てみた。
冷たい空気の中、眩しいほどの光を反射して輝く満月。
明るい光が髪に、服に、肌に注がれる。力をもらえるような気がする。
願いを込めて、月を見つめる。月の光が持つ力を信じて。
何万年も前から、人はこうやって月を見てきたのだろう。
夜が闇だった頃、一歩外に出れば自分の手すら見えないような漆黒は、想像を絶するほどの恐怖だっただろう。そんな中、満月が出ている日にはどれだけ救われたことか。
人は月を眺め続けて、その中にウサギを見つけたり、横顔の女性や蟹を見つけたりした。
月は狩りと美の女神アルテミスの象徴で、かぐや姫の住むところで、太陽の妻で……。あらゆるものがそこにいた。月から無限の物語が生まれた。

梅の花あかぬ色香も昔にて同じかたみの春の夜の月 (藤原定家)

定家も、ちょうど今頃の月を見上げていたのかな。「あの時と同じ月」、きっと何千年前の人も何万年前の人も、そう思って月を見ていたのだろう。
月の光は昔も今も優しい。大丈夫、一人じゃない。まだがんばれる。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

皆様は、満月見えましたでしょうか? 同じ月を見たすべての人と繋がっていたいな、と思っています。
それでは皆様、明日もよい一日を!

« 春の雨 | トップページ | 【小説】朝日が昇るところ (7) »

コメント

私も美しい満月を見つめていました。写真だと黄色っぽいけど、肉眼だと、白に近い輝きだった。心が澄んでいくような。みんなの影響で、月を意識するようになってから、体と心のバイオリズムが月と連携してきたような。今回の満月前は体調悪かった(T_T)でも人間は動物なんだなと妙に実感☆

あら、もう少し白かったかな^^;だいぶ肉眼で見えている感じに近い色に撮れたつもりだったんですが、うーん難しい!

あ、バイオリズムってあると思います。私の場合は月の欠け方が大きいときほど調子がよくないです。逆に満月の光を浴びると心も体も元気になることが多くて^^うん、月の引力で潮だって満ち引きしちゃうんだもの。きっと私たちにも大きく影響しているんですよね。

体調はもう大丈夫なのかな?お大事になさってくださいね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1385455/38925335

この記事へのトラックバック一覧です: 月光浴:

« 春の雨 | トップページ | 【小説】朝日が昇るところ (7) »