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2011年4月 6日 (水)

沖縄、いちごいちえ (31)

昨日はひたすら野球のマニアックなところを書いたけれど、周りも同じようにマニアックな野球ファンばかりかというとそうでもないわけで。観客をチェックするのも、野球観戦の楽しみの一つ(性格悪い…)。今日はそんな話を。

最初すぐ近くに座っていたのは、若いカップル(死語?今って何て言うんでしょ?)。横目で見ていると、明らかに二人の間に温度差がある。彼はバッターボックスに選手が立つたびに興奮して選手の名前を叫んでいる。もう公式戦のしかも天王山ではないかというくらいの力の入り方だ。それに対して彼女は明らかに不満げ。あ、携帯いじってる。きっと彼に無理矢理連れてこられたんだろうなあ。「えー、やだよ。私野球なんてわかんないし」「そこを何とか、少しでいいからさ。ルールは俺が教えてやるから」なんて言って連れてきたものの、実際試合が始まったら熱中しちゃって彼女を放置、というところだろうか。あとから喧嘩になるんだろうなあ。(こんな話、身に覚えがあるので、妄想にも実感が伴う。もちろん、彼氏側が私)
結局3回が終わったあたりで彼女が癇癪を起こして、二人は出て行ってしまった。彼氏さーん、実は4回は岩瀬が投げたんですよ~。

次に近くにやって来たのは、若いご夫婦と女の子。今度は夫婦ともドラゴンズファンらしく、二人で楽しそうに応援している。盗み聞きしていると、どうやら元々彼の方が野球好きで、彼女は引っ張り込まれた側らしい。彼が野球のルールや選手について教えてあげているのだ。その教え方がうまい!マニアックな説明はせず、「もっと知りたい」と思うような説明の仕方(詳しく盗み聞きしすぎ)。そうか、こうやって教えてあげれば恋人をドン引きさせることもなく、興味を持ってもらえるのね。図らずも恋愛講座を受けた気分。
とはいえ、まだ小さい女の子が退屈するのは仕方ないよね。女の子はすぐに飽きてしまって、そこらじゅうを走り回りながら「花いちもんめ」を歌っていた。可愛い…。私のようなマニアックなおじさんに育っちゃだめだよ。そのままお花が好きな女性になりなさいね(両親とも野球ファンだから叶わない願いかもしれないけれど)。

しかし、おそらく一番怪しいのは私だよね。一人でしたり顔で野球を見ているかと思えば、観客を横目でチェックしはじめる三十路の女…。
う、うーん。収拾つかなくなってきた(そして勝手にへこんできた)ので、今日はこれでおしまいっ!

皆様、明日もいい一日をお過ごしくださいませ!

(つづく)

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