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2011年6月 3日 (金)

文体診断

文体診断、というサイトを見つけた。

自分の書いた文章を入力すると、文体が似ている/似ていない作家を教えてもらえて、さらに文章評価までしてもらえる。
試しに、自分のブログの文章で診断してみた。

(1)昨日の記事(「夏の色」)

・一致指数ベスト3

  1. 海野十三:76.2
  2. 阿刀田高:73.5
  3. 佐高信:72.1

・一致指数ワースト3

  1. 岡倉天心:36.5
  2. 伊藤正己:48.9
  3. 橋本龍太郎:49.5

・文章評価

  1. 文章の読みやすさ→A(とても読みやすい)
  2. 文章の硬さ→D(文章が柔らかい)
  3. 文章の表現力→A(とても表現力豊か)
  4. 文章の個性→A(とても個性的)

1_3

これって結構褒められてます?
海野十三、実は読んだことないんだけど(恥)、SF作家だよね。俄然興味が出てきた。読んでみようっと。

もう少し文章の長い記事でも試してみた。

(2)小説(「朝日が昇るところ(13)」)

・一致指数ベスト3

  1. 新美南吉:80.2
  2. 太宰治:78.1
  3. 三田誠広:73.4

・一致指数ワースト3

  1. 岡倉天心:33
  2. 伊藤正己:46.4
  3. 橋本龍太郎:47.8

・文章評価

  1. 文章の読みやすさ→A(とても読みやすい)
  2. 文章の硬さ→B(文章がやや柔らかい)
  3. 文章の表現力→A(とても表現力豊か)
  4. 文章の個性→A(とても個性的)

2_2

おお、新美南吉的な小説だったのかしら(違う)。太宰治なんて、絶っ対似ても似つかないと分かっているけれど、それでも嬉しいじゃないか。
(しかしワーストの3人がまったく同じというところに凄みを感じる。どこまでも岡倉天心には近づけないのね…)

この診断、入力した文章に対して形態素解析を行って、その結果と文の長さから出した10項目の得点がもとになっている。
「文章の読みやすさ」=1文の長さ(しかも短ければ短いほど得点が高い)など、かなりの乱暴さも感じるけれど、各項目の説明を見ているうちに、そんなに外れていないのかもしれないと思い始めた。
たとえば、「文章の表現力」は同じ言葉をどの程度繰り返して使っていないかが基準になっているらしい。違う言葉を使えば表現力があるなんて短絡的に言えないのはもちろんだけれど、たしかに表現力のある人なら同じ言葉ばかり使ったりはしないだろう。
1文が長くても文章が読みやすい人はたくさんいるけれど、傾向としては1文が短い人の方が読みやすさを意識しているかもしれない。

あくまで一つの傾向として見るなら、参考になるところもありそう。

あと、海野十三読んでみようっと(しつこい…)。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

ようやく少し晴れ間が出てきた金曜日。
明日からよい週末になりますように!

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コメント

はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。文体診断が面白そうだったので、早速試したところ、くまぼぼさんと結果が微妙に似ていたので(特にワースト;)コメントしてみました。(・・余計なお世話ですよね;)


文体診断結果
一致指数ベスト3

名前 一致指数 リンク
1 森鴎外 70.8 Wikipedia
2 三田誠広 68.6 Wikipedia
3 中島敦 66.8 Wikipedia

一致指数ワースト3

名前 一致指数 リンク
1 岡倉天心 34.1 Wikipedia
2 橋本龍太郎 41.4 Wikipedia
3 石原莞爾 45 Wikipedia

文章評価

評価項目 評価とコメント
1 文章の読みやすさ A とても読みやすい
2 文章の硬さ B 文章がやや柔かい
3 文章の表現力 A とても表現力豊か
4 文章の個性 A とても個性的

はじめまして!
コメントありがとうございます。嬉しいです♪

おお!本当に似ていますねえ!文章評価もかなり^^森鴎外に似ていらっしゃるとは、羨ましいです!

今後ともよろしくお願いいたします!

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