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2011年7月 9日 (土)

月のなまえ(4)

さて、十四日月からずいぶん放置していましたが、ついにいきます!

陰暦十五日(月齢14)

137_ (月齢13.7)

満月です!

まずは暦上の呼び方から。

  • 十五夜→陰暦の毎月十五日の夜のことですが、特に八月十五日の夜を指すこともあります。
  • 三五(さんご)→3×5=15、から来ています。十五夜の別名です。特に陰暦八月十五日の夜を三五夜(さんごや)、その月を三五の月(さんごのつき)といいます。
  • 中秋(ちゅうしゅう)→陰暦八月十五日のこと。陰暦の秋は七、八、九月なので、その真ん中の八月を「中秋」と呼ぶわけです。仲秋とも書きます。

140_ (月齢14.0)

月が真ん丸な状態(つまり太陽、地球、月の順番で直線に並んでいるとき)を指す言葉は…

  • 満月
  • (ぼう)
  • 望月(もちづき)
  • 天満月(あまみつつき)

143_ (月齢14.3)

満月前後のことを月の頃といいます。

月の頃はやっぱり綺麗な月。というわけで、古来人々が集まって月を鑑賞しました。そのことを月見、または観月(かんげつ)といいます。特に陰暦八月十五日と九月十三日の月を見ることをいい、すすきの穂、団子、稲の初穂、芋、栗、豆などを備えることもあります。

その他、こんな言葉もあります。

  • 月天心(つきてんしん)→冬の満月のことです。冬の満月は頭の真上付近を通り、まるで天の中心を通っているよう(そう、季節によって月や太陽が通るところは違うんですね)に見えるので、この名が付きました。
    ※一青窈の「月天心」という曲、大好きです♪
  • 名月明月→清く澄んだ月のこと。満月だけを指すわけではありませんが、「名月」と聞くとやっぱり満月を思い浮かべてしまいます。

ちなみに、英語にはBlue moon(ブルームーン)という言葉があります。これは、ひと月に2回満月がやってくること(新暦ならではですね)。ここから、滅多にないことを表す言葉になったそうです。

今月の満月は、珍しく15日。15日の十五夜を楽しみたいですね。

それでは、明日も幸せである様に!

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コメント

ブルームーンってそういう由来なんだ~、やっぱり月にまつわることって素敵だな。

うん、本当に素敵です。
「月天心」なんて奇跡のような言葉だと思います^^♪

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