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2011年7月 3日 (日)

れんじつ

昨日はダンス鑑賞。

そしてなんと連日で鑑賞。今日は劇を観てきました。

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こちら。

実在の画家、香月泰男氏の生涯をモチーフにしたフィクション。
第二次世界大戦後にシベリアに連行された経験を持つ香月氏は、帰国後戦争の絵を描きづづけた。シベリアでの毎日と、教えていた女学校の生徒たちが暮らす日本の様子が重なって描かれていく。

何としても生きて帰るために上官を裏切り、スターリンの似顔絵を描いて「スターリン万歳」と叫ぶ(というのは、この劇の中で描かれていたことなので、実在の香月氏が本当にそうしたのかどうかは分かりません)。

恥ずかしながら香月氏の名前も知らなかった私。
戦争のことも、通り一遍のことしか知らなかった。8月15日以降にも大陸では戦争が続いていた、ということすら、今日初めて知った。(8月20日に樺太にソ連軍が上陸したときに、真岡郵便局の電話交換室で働いていた女性9人が青酸カリをあおって集団自決した様子が今日の劇で描かれている)
何もかもが壮絶だった。「皆で償わなければならない。人を殺したことなどない兵隊でも、内地の女・子供でも」という言葉。「兵隊たちの望郷の想いを断ち切ったのがほかならぬ内地だった、ということだけは、香川(作中の画家の名前)に伝えるわけにはいきません」という最後の言葉。すべてが壮絶だった。

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「青の太陽」。
香月さんが日本で見た太陽が明るいものだったらいいなあと、心から思った。

この劇に女学生役で出ていたのが、結喜ちゃん。
とてもよかったです。出会わせてくれてありがとうございました。
香月泰男美術館、ぜひ行ってみたいです。

いやあ、連日のパワーに魂震えまくり。
夏バテしている場合じゃないぞ、私。

明日からはまた新しい1週間。

明日も幸せである様に♪

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