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2011年8月 7日 (日)

8月の星空(1)

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皆さん、こんばんは。
えー、テンパっているうちに、いつの間にか8月でございます…。
みずがめ座δ南流星群は、いつの間にかピークが終わってました。
織姫星と彦星については、七夕が過ぎたばかりか、伝統的七夕さえ昨日終わってしまったのでした。
ああ、なんて駄目なんでしょう…くよくよ。

気を取り直して今月も、少しずついろんな紹介をしていきたいと思います…できたらいいなあと。。

■8月の天文現象

6日(土) 上弦、伝統的七夕

織姫星と彦星の話は、後日必ずしますが、今回は「伝統的七夕」についてだけ説明してみます。
天帝に引き離された織女(織姫)と牽牛(彦星)が、1年に1回だけ会うことを許された日、それが7月7日です。
でも、現在の7月7日って梅雨の最中で雨ばかりですよね。天帝はわざわざ2人のデートをこんなイケズな日に設定したわけではありません。
現在の暦が採用されたのは、明治6年のこと。その前に使われていたのは、太陽と月の動き両方を参考にした「太陰太陽暦(いわゆる旧暦)」でした。
つまり、本来の七夕は晴天の多い(現在でいう)8月だったんですね。

旧暦は現在使われていませんが、旧暦の7月7日(つまり月齢6くらいということですね)に近い日を「伝統的七夕」として周知させていこう、ということになりました。これはどうも、2001年に国立天文台が始めたことのようです。(私はこの名前、今年初めて知りました)

具体的には、以下の日にちを「伝統的七夕」と定義しています。

二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目

年によって七夕は異なりますが、今年は上記のとおり8月6日、来年は8月24日なのだそうです。
伝統的七夕の時期は晴天率も高いですし、月も上弦頃で夜半前には沈むため、星を見る条件が非常にいいです。
今年は私もすっかり忘れて過ぎてしまいましたが(駄目じゃん…)、来年こそ!

13日(土)ペルセウス流星群が極大(月明かりがあり、極大も日本の昼間にあたるため条件はよくない)

条件はよくないと言われていますが、三大流星群の一つです。晴れていればある程度見えるはず。
11日ごろからはチャンスです。夜半過ぎ、ぜひ外に出て流れ星探してみてくださいね。
(ちなみに私、今日すでに流れ星見ちゃいました~)

14日(日)満月

22日(月)下弦

29日(月)新月

■惑星の見え方

・水星、金星→太陽に近いので、見づらいです。

・火星→夜明け前、東の空に見えます(今は3時ごろに見え始めます)。おうし座→ふたご座に向かって動いています。おうし座とふたご座のどちらにも明るい星が含まれているので、その間あたりを探して赤い明るい星を見つけたら、それが火星です。

・木星→今は0時ごろ東の空に昇ります。昇る時間はだんだん早くなり、月末には22時過ぎには東の空低いところに見えます。辺りに他に明るい星がないので、すぐに見つかりますよ。ちなみに、21日には半月がすぐ隣にいるので特に見つけやすいかもしれません。

・土星→今は20時ごろまで西の空(おとめ座のスピカのすぐ近く)に見えています。見頃はあとわずかで、月末には19時ごろにようやく西の空低いところに見えるくらいになってしまいます。

8月は晴れの日が多いですし、夜中でも寒くないので本格的な天文観測もしやすい時期です。ちょっと長めに空を見上げてみるのもいいかもしれませんね。

明日も幸せである様に♪

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