ももの意味
あたらしい空。
日差しはあたたかいけど、冷たい風。と思ったら、関西では雪だったのですね。
さて、昨日の衝動買いでは、こんな飾りも買ってみましたよ。
先日、様々な風習の由来を読む機会があって、桃の節句にも多くの意味が込められていると知ったのです。
たとえば、菱餅。桃、白、緑の三色が重なっていますが、あの色にも意味があるんですって。
桃→魔よけ、桃の花を表す。
白→子孫繁栄、長寿、清浄、春の雪を表す。
緑→厄除け、健康、芽生え、若草を表す。
はまぐりの吸い物を飲むのも意味があって、はまぐりの貝は一対になっている相手以外とはぴったり合いません(そのため、「貝合わせ」という遊びもあるくらい)。ここから、一人の人と生涯連れ添うように…という願いが込められているのだとか。
菱餅もはまぐりの吸い物も準備していませんが(ぶち壊し)せめて雛飾りだけでも。
元々は女性に限らず魔よけの意味がある行事なので、少しでも心を静めて過ごせるようにしたいなあ。
月と木星。今日が一番近い日でした。
今日も1万歩越え。この2日だけで先週の2/3以上歩いているという…。
***
ついさっきツイッターで見かけた言葉に、思わず「ああ」と声が漏れた。
かわいいから好き、とか、褒めてくれるから好き、っていう、自分が気持いい"から"好きなときの「好き」より、好きだから笑っていて欲しいとか、好きだから一緒にいたいとか、好き"だから"こそなんかしてあげたくなる、っていう行動の理由になるような「好き」の方が、なんていうか、ええと、強い。
自分が辛いと思うことも、元気で幸せになれることもどちらも、結局こういうことだったのかもしれないなあ。後者の感情を持てるようになりたいし、今既にその気持ちを持っている相手のことは一生大切にしたい。
明日も幸せである様に♪
「雑録」カテゴリの記事
- 14むにゃとスムージーと万年筆(2024.06.29)
- 初万年筆~四季織(2024.06.22)
- 女神の心(2024.06.19)
- 沼(2024.06.06)
- ブックマーク(2024.04.01)
コメント