3月の星空【北~東の空編】
(アップ時間間違えてました…4月になってしまった)
皆さん、こんばんは。3月の星空、いよいよ最後です。
今日は北の空を見上げます(というわけで、星図の向きを北向きにしてみました)。右上の方を見ると、ひしゃく型に並んだ星が見つかるでしょうか?右側が柄の部分、すくう部分は左側にあります。おおぐま座です。ひしゃく部分は「北斗七星」と呼ばれ、くまの背中からしっぽにあたります。
次に、そのひしゃくの一番左側の星を二つつないで、下に向かって5倍の長さ伸ばします。その先にある星が北極星。北に向かいたい時には、この星を目印にします。この北極星からもひしゃくの形が作れます。こぐま座です。
このおおぐま座とこぐま座の間にはりゅう座がいるのですが、今の季節は目印の頭が地平線ギリギリのところにあるので、形を見つけるのはかなり大変だと思います。
北の空の星座は、1年中見られるものも多いですので、これからも何度も登場することになると思います(私がこの連載を続けられれば)。
では、最後に、おおぐま座の上にある目立たない星座です。おおぐま座からさらに左上の方に目を移すと、先日紹介したふたご座があります。この二つの星座の間にあるのが、やまねこ座。やまねこ座の右側にあるのがこじし座。…なのですが、私にはどちらも見つけられません。。
実は、ここからさらに右側(東)に向かうと、そろそろ春の星座がのぼり始めています。ここからは4月の星空、として紹介したいと思います。
明日も幸せである様に♪
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