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2012年5月30日 (水)

Good enough

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えーっ、まだこの本読んでいたの!?と突っ込まれそう。はい、その通りです。。
前に当ブログに載せたのは5月2日。何でこんなに時間かかっているんだろう?
(たぶん、単純に本を読む時間が減っているのだわ…)

つまらないわけではないです。とても面白い。読めば読むほど面白くなってきた。

たとえば、今日読んだ「前向きになるためには自尊感情が大事」という項目。
19世紀に、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズが、前向きな人と後ろ向きな人の違いを「自尊感情」という言葉を使って説明した。自尊感情とは、自分自身を肯定的に感じること。

自尊感情=成功÷願望

という公式で表せる。
「成功したい」という気持ちが強いほど、失敗した時には自尊感情が下がる。成功したとしても、自分が思うほどの成功でなければ満足はできない。
逆に、「成功したい」気持ちがそれほど強くない人、または、失敗したとしても次につながるという意味では成功だと捉えられる人は、自尊感情が高くなるんだって。ふむ、確かに。

で、ここからが「ほほーっ」と思ったところなのだけれど、アメリカの心理学者ローゼンバーグが、自尊感情を測定するテストを提唱したんだって。

以下の質問に「いつもそう思う」「ときどきそう思う」「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」の4択で答えます。それぞれに4点、3点、2点、1点を付けて進んでください。

①自分に満足している。
②ときどき自分はダメだと思う。
③いくつか見どころがある点がある。
④友達と同じくらい、色々なことができる。
⑤得意なことがあまりない。
⑥「役に立っていない」と感じることがある。
⑦他の人と同じくらい価値ある人間だと思う。
⑧もっと自分を尊敬できたらと思う。
⑨何をやっても失敗するのではと思ってしまう。
⑩自分は前向きである。

いかがでしたか?ちなみに私は26点でした。
合計25点までは自尊感情が低い人、26点以上は自尊感情が高い人なんだって。あら、私意外と高いのね。嬉しい。

やってみてあれれ、と思ったのが、「自分に満足している」と「ときどき自分はダメだと思う」のどちらに「そう思う」と答えても、点数が上がっていくというところ。悪いところを認識している=自尊感情が低い、ではないのだ。

ローゼンバーグによれば、自尊感情の高い人は自分を「これでよい(good enough)」と考えている。自分自身を「非常によい(very good)」と考える人は自分を他人と比べて評価しているのに対し、good enoughの意識を持つ人は、「人は人、自分は自分」と考えている。つまり、自尊感情が高い人は、自分で自分に価値を見いだせる。そして、そういう人が「前向き」な人であるということ――なんですって。なるほどー。
(そして、good enoughとvery goodってそういう違いがあるんだね。いつでもそういう意味なのかはわからないけれど、覚えておこうっと)

最近いろんな人に言っていただいている言葉にも通じる。自尊感情、意識してみようと思う。

それにしても、心理学ってすごいね。正直、この本を読むまでちょっと斜めに見ていた。というのも、私が高校生の頃は心理学が異常に流行っていて、周りの子は皆心理学科志望だったの。その流れを横目で見ながら、よく知らないくせに「ふんっ」と思ってしまっていて…書いていて恥ずかしや。
勉強すればわかることをさぼっておきながら、したり顔で批判する。ただの食わず嫌いなのに。そんなことを何回も繰り返してからやっと、世の中は自分の知らないことだらけなんだと理解した。これからも、「うわわ」と赤面することが死ぬまで繰り返し起きるといいなあと思うのです。

明日も幸せである様に♪

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