« イカロスになれた日 | トップページ | ほしずき »

2012年5月22日 (火)

大人になりたい

引き続き昨日の話。

Dscf4768

夜はこちらに来ました。
jazz inn LOVELY。1970年オープンで、ジャズバーとしては名古屋で一番の老舗、と聞いたけれど本当かな?

昨日はここで、ケイコ・リーのライブがあったのでした。
以前、もっと大きなホールで一度彼女のライブを見たことがあったのだけれど、今回は50人くらいが座ったらあとは立ち見、というくらいの小さな場所。あと、ピアノとギターだけのライブ、というところも、前回とは違っていた(前回はバンドライブでした)。

改めて、メンバーは
ボーカル:ケイコ・リー
ギター:中牟礼貞則
ピアノ:後藤浩二

私はジャズの知識が恥ずかしいくらいにないのだけれど、特にギターの中牟礼さんは非常に有名な方らしい。御年79歳とは思えない素敵なおじさま。背筋はピンと伸びて軽々とギターを操る。そりゃあもう楽しそうに。
後藤さんのピアノもとても気持ち良かった。ギターとピアノだけの時間に入ると、そこだけがぽっかり浮かび上がる。お互いに音を重ねながら、ひとりでに音楽が生まれていく。ずっと終わらなければいいのに、って本当に願った。
そしてもちろん、ケイコ・リーさんの声も素晴らしかった。私はただただ感動していたのだけれど、一緒に行った人が「ジャズって、バラードならまあ誰でも上手に歌う。でも、アップテンポな曲でこれほど聴かせる人はなかなかいない」と言っていて、なるほど、と思った。

そう、本当によかったのだけれど、自分が何も分からずに聴いているのがだんだん悔しくなってきたのです。
曲名も知らない。他の人との比較もできない。楽器の知識もない。ジャズ自体のこともほとんど知らない。
何も知らなくたって音楽そのものを楽しめばいいのかもしれないけれど、もっと知識があったらもっと楽しくなるんじゃないか、と思ったの。感想だって、こんなにつまらない書き方にならないと思うのよね。
お店にいた他のお客さんは、なんというか、ジャズの世界にしっくりおさまっていて、全体で一つの世界を作っていた。自分ももっと溶け込みたかった。

もっとたくさん勉強(っていう言い方は変かしら?たくさん音楽を聴いたり、いろんな人のことを知ったりすることを指しています)しよう。それが大人に近づくことだと思うんだ。
チャーター便に乗ることも、ジャズバーに行くのも、したいことをするための手段でしかない。その世界に飲まれてしまっては意味がないよね。それぞれの場所を存分に楽しめる大人になれるように、がんばろうっと。

ちなみに

Dscf4751

こーんなパルフェを食べて幸せになれるのも、いい大人の証だと思うのですよ。うふふ。

楽しいことを思い切り楽しめる。斜めに見たりしない。それがくまぼぼの目指す素敵な大人でございます。

明日も幸せである様に♪

« イカロスになれた日 | トップページ | ほしずき »

コメント

ギターとピアノにボーカルとは渋い組み合わせですね。
ギター好きにはたまらないかも。

あ、そうなんですね^^
昨日観に行った人もそう言って嬉しそうにしていました。
そういう違いもわかるようになりたいものですー。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大人になりたい:

« イカロスになれた日 | トップページ | ほしずき »