夜の図書館
そもそも昨日どうしてタクシーを使っていたのかというと、調べものがしたくて東京帰りにそのまま鶴舞図書館に立ち寄っていたら、塾の時間が迫ってきたからだった。
なのに目当ての本が貸し出し中という悲しい事態(なぜ事前に調べなかったの、私?)。
というわけで、今日はリベンジのために愛知県図書館に行こうと決めていた。今度は本があることも確認済み。
しかし今度は仕事が終わりませんのことよ。ドタンバタン(大騒ぎの擬態語)。
結局閉館1時間前に何とか到着。ほっ。
夜の県図書館はガラガラだった。夜だから、だよね…?言い聞かせるように周りを見る。
県図書館は実家の近所にあるので、学生時代はいつも入り浸っていた。夏休みは毎日図書館で勉強(そんな真面目な学生だったはずはないんだけど、この記憶も間違っていないはずで…なんだろう。高校受験前だったのかなあ)。
でも机の数には制限があって、開館時間を過ぎて入ってもまず空いていない。だから、開館2時間前くらいには入り口前に並んでいた。そう、並んでいたのだ。その時点ですでに10人くらいが入り口の前に列をなしていた。開館時間になったらダッシュで机を確保。
(しかし、図書館での勉強は誘惑が多すぎるのと静かすぎるので自分にはまったく合っていなかった。ということに気づいたのは大人になってから。自分のことって本当にわからないのだわ)
今日の空き具合が閉館前だったからだと信じたい。自分だってもう数年行っていなかったくせに図々しいけれど、どの図書館もそのままでいてほしいんだ。
そんなことを考えながら黒糖ゼリーをもぐもぐ。
明日も幸せである様に♪
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