また出会う、高山(11)
陣屋を出てから、橋を一つ渡るとそこは「さんまち」。
今回の旅行ではこのムックにお世話になったのですが、ここにも「さんまち」のことが載っています。
さんまちとは、高山市街地の中心部に位置する上一之町、上二之町、上三之町と安川通り(国道158号)より北側の下一之町、下二之町、下三之町の総称。重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている。
こんな風に特集まで組まれている、観光スポットなのです。
そして、私がすごーく気になっていたのが、「着物貸し出し」というイベントだった。
4~5月、9~10月の土・日曜、祝日に、着物を借りて町を散策できるイベントが行われる。数十種類の中から好みの着物を選べて、着付けをしてくれるほか、小物類もそろう。記念写真撮影サービス(1枚)もある。
とのことで、料金は2時間で1500円(今調べてみたら、今年もやるみたいです)。そのくらいあればさんまちなら歩けそう。観光施設の割引もできるって。ワクワク。
というわけで、嫌がる同行人を無理矢理引っ張って、受付(高山市政記念館)へ。受付の人はとても気さくで、一緒に着物を着るといいですよー、と私寄りに説得モード(これは私の立場からの意見で、相手にしてみたら本当迷惑な話だったと思います…今は反省しています…すみません…)。
「それにね」と受付の方。
「観光手形があるんですよ。たとえば、陣屋ってご存知ですか?」
「あ、そこ今行ってきました」
「あらら、そうなんですか?この手形があれば、陣屋も無料で入れたんですよ」
えええええ!
飛騨路フリー切符のおかげで安くなった♪とか喜んでいた私って一体…。
しかもよく見たら、観光手形のこと、さっきのまっぷるにも書いてあった…(それが陣屋に適用される、とは書いてなかったんだよう…言い訳)。
※こちらに、手形が利用できる施設が書かれています。もしご利用されることがあれば、ぜひ参考になさってください。。。
陣屋、元の入館料は820円なので、ここに行くだけでかなり元がとれます…しょんぼり。
結局、無理矢理押し切りました(鬼)。着物を着て、いざさんまち散策!
明日も幸せである様に♪
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