初めての日を思い出す
春の陽気が続きますね。
家にこもっていると風の冷たさも感じないので、ますます春気分。
そんな金曜日。夕方で店じまいしていそいそとお出かけ。
なばなの里に来ましたよ。
3月末までイルミネーションが続いていたのです。今の季節は梅のライトアップがきれいときいていた。おお、本当だ!
しだれ梅、ですって。初めて見たかもしれない。
池に映る梅。
池の中をチャペルまで続く道。チャペルを照らす光も移り変わる。
光のトンネルを抜けると
ひろーい敷地をキャンバスに、日本の四季が映し出される。
夏の海。いるかやクジラが躍る。次第に色に赤みがさしていき、いつの間にか秋の空。夕日が沈んで、空を月が渡る。流れ星が流れる中、夜が過ぎていく。だんだん空が白じみ、山の隙間から太陽が。初日の出だ。明るい空。花が咲き、さわやかな空気。そのうち、空が光り、稲妻が走る。雨が降り始める。
そして
虹が広がる。
初めてここに来たのは去年の6月。その時ここにはあじさいと花菖蒲が咲き乱れていた。
あの日、自分が感じていたことを思い出した。
慣れないようにしなくちゃ。忘れないでいなくちゃ。
明日も幸せである様に♪
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