選択の自由
昨日食べたすき焼きがしみじみと美味しくて、ああ、私ってやっぱりすき焼きラブなのだわと思ったのだった。
そこでふと思う。
もし、残りの人生、鶏料理とすき焼き(というか牛料理)のどちらかは食べられないよ。選びなさいって言われたら、私はどっちを選ぶんだろうって。
10秒でパンクした。
無理無理無理無理。どっちも選べない。(1ヶ月くらいなら、たぶん鶏を選ぶけど)
もっと言うと、選択肢に豚が入ったって一つも削れない。しゃぶしゃぶは豚さん派だし、豚の生姜焼きも外せない。
人生からお餅がいなくなったら絶望するだろうし、チョコレートもプリンも絶対なくなっちゃだめ(なのに固いプリンが絶滅危惧種なのは、本当に由々しき事態である)。
白菜、玉ねぎ、茄子、卵、つぶ貝、ゴマ、海苔、梨、桃。
膨大な愛する食べ物の中から、その日の気分によって何を選んでもいい生活。
食べたいものしか食べなくていい。会いたい人にしか会わなくていい。
それが、私の幸せ。
贅沢で我儘な毎日。
明日も幸せである様に♪
「雑録」カテゴリの記事
- 14むにゃとスムージーと万年筆(2024.06.29)
- 初万年筆~四季織(2024.06.22)
- 女神の心(2024.06.19)
- 沼(2024.06.06)
- ブックマーク(2024.04.01)
コメント