途中からなぜかキレています
試合は、エラー+エラーで作ったチャンスに平田選手のホームラン(なので、番長を打ち崩せたわけではない…切ない)で先制するも、すぐに追いつかれてその後はにらみ合い。
そのホームラン直後に打順が回ってきた4番、山﨑選手。
あっ!!!
打ちました。見事なセンター前ヒット。
(実はこの前の打席も、次の打席もなかなかいい外野フライを打っていた。三浦投手が落ちる球を使わず、ストレート勝負してくれていたおかげです。さすがです、番長。それでも、スタンドインはもう無理なんだなあ…泣ける)
その番長は、9回まで結局その3点のみ。たぶん自責点はゼロ。素晴らしいです。来年もぜひご活躍を!中日戦じゃないところで…。
対する中日は、先発の山本昌投手は2回のみ、その後もピッチャーをつないで、
9回からは田島投手。
去年素晴らしいデビューを飾った右腕も、今年は思うようなピッチングができずずっと苦しんでいた。野球ど素人の私には決してわからない、きっとすごく微妙なところが狂ってしまったんだろう。ストライクが入らない、甘く入ったところをめった打ちにあう。もともと優しい顔の選手だったけれど、どんどん登板の時の表情が弱々しくなっていくのがとても辛かった。2軍の試合を観に行ったときは、ずっとブルペンで投げ込んでいた。「もう1球お願いします!」と何度も繰り返して、感覚を手繰り寄せるように、1球1球本当に丁寧に投げていた。
後半は、球場でも田島投手が登板すると拍手が起きない…という話を聞いた。
なんてひどいことをするんだろう。プロは結果だけで評価される。それは仕方のないこと。でも、必死にもがき苦しんでいる選手に、ファンが応援の声をかけなくて誰が味方になってやれるんだ。ファンの声援が選手を育てるんじゃないのか。「必死にやっている」という面を見てあげられるのは、ファンだけなんじゃないのか。
ぜえぜえ(過呼吸気味)
興奮しすぎました。すみません。
そんなわけで、田島投手が登板したら絶対に大声援を送るんだ、と決めていた。
いっぱい拍手して、ピンチになったら「大丈夫!抑えられるよー!」と声を上げて、しのいだら名前を叫んで。この前の回まで歌っていた横浜の応援歌も封印。荒波選手だけは歌いたいけど、いえいえ、歌いません!
ご本人に声なんて届いていないのは知っているけれど、勝手に自己満足。
それとともに、今まで自分も別の選手のことを陰で悪く言っていたことがあったのを思い出して、猛烈に反省。言いたい放題言っていい人なんていないんだよ。
選手が苦しいときこそ応援しよう。どうしようもなく絶望したら、ひっそりと離れればいいだけ。入り込んでいるから腹が立つのかもしれないけれど、それでも選手や監督を馬鹿にするのは、本当にみっともないと思うんだ。
試合は結局、3イニング目に入った田島投手が打たれてしまって負け。
まあ、浅尾投手も岩瀬投手もいなかったし、仕方ないね。田島投手、よく投げたよー、よかったよー(早速実践)
しかし今年は1勝8敗1分け……。くまぼぼ史上最悪の年となりました。
明日ももう少し怒りモードは続きます(ひどい…)
明日も幸せである様に♪
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コメント
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え~ん(>_<)
負けちゃったよー…
投稿: 爺 | 2013年10月12日 (土) 14時05分
うわーーーーん。゜゜(´□`。)°゜。
来年はぜひ勝ち星を~!
投稿: くまぼぼ | 2013年10月15日 (火) 15時11分