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2014年5月13日 (火)

こんらん

いつもスコアブックつけ中に参考にしている本(『わかりやすい野球スコアと記録のつけ方』戸張誠監修、成美堂出版)に衝撃の説明を見つける。

Dsc_0332

えっ…。

「レフトフライを打ったバッターに、併殺打は記録されません。」

ということは、

Dsc01626

4月23日(火)日本ハムvsソフトバンク戦のこれって、トリプルプレーじゃないの…?

その後色々調べてみたものの、結局よくわからず。
参考になるのかなあと思ったのはこのサイトの説明。

http://www.h3.dion.ne.jp/~pitimi/score-book/jitu/jitu11.htm

併殺とダブルプレーは同義語です。ゲッツーと呼ぶことも多いです。一連のプレーで2つのアウトが成立するプレーのことを指していますが、「併殺」という呼称は守備側の記録であり、攻撃側の記録は「併殺打」です。ここでは細かい説明を省きますが、併殺と併殺打はイコールではなく、スコアブックをつける時の「併殺プレー」という記録は、(守備側の)併殺のことを指しています。

(中略)
また、三重殺とトリプルプレーも同義語です。こちらも併殺と同じように「三重殺」は守備側の記録であり、攻撃側の記録はダブルプレー・トリプルプレーを問わず「併殺打」です。

最初の本の説明でも、「バッターに、併殺打は記録されません。」とある。つまり、この本では攻撃側の「併殺打」をWPとしてスコアブックにつけている、ということですよね(サイトの説明が合っているなら)。でもそうすると、攻撃側の記録には「トリプルプレー」なんてない、という説明と矛盾してしまう(本にはトリプルプレーの説明もあるのです)
ちなみにWikipediaの「三重殺」の項目にはタッチアップに失敗した場合、というのも載っていました。

むむむむむむ。混乱。本が間違いなのかなあ…。
詳しい方、ぜひ教えてください…。

明日も幸せである様に♪

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