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2014年7月30日 (水)

めいあん

できる気がしないと思っていた早起きができてしまったので

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名古屋から特急で30分、やってきました。
オカザえもんの街、そして

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ジャズの街(し、知らなかった…)岡崎市。

高校野球愛知県大会の準決勝を見に来たのでした。初体験。
会場は東岡崎駅からバスでさらに30分。しかし、駅についてみたら大行列とともにシャトルバスも出ていた。思っていたよりずいぶん大がかり。

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会場の岡崎市民球場。
入場料は600円(大人)。売店はあります。シャトルバスの時間はかなり不定期。初めて知ることばかり。

準決勝は、
第1試合が東邦vs豊田西。
第2試合が栄徳vs中京大中京。

会場に向かうシャトルバスには、たくさんの豊田西高生。
「きっと勝てるね!」と笑顔の女子生徒。気合いの入った表情の男子生徒。揺れるバスの中、器用に英単語帳をめくる生徒。
そして、会場について座った席は、東邦高校の応援団のすぐ隣だった。突き刺す日差しの中、声を出し続ける応援団。相手の攻撃の間も、ストライクが入ればトランペット。
どちらも、勝てると信じてこの場所に来ている。

試合は、序盤は互角。むしろ、1点負けてはいても、豊田西の方が押しているように見えた。東邦は、豊田西のミスでチャンスを作っても序盤で畳み掛けられなかったのが響いている。
しかし、試合に決着がついたのは思わぬ場面だった。
7回表、東邦の攻撃。ツーアウトランナー1、2塁でバッターの打球はセンターフライ。センターがキャッチして、チェンジ。…のように見えた。ベンチに戻る守備陣。ところが、ランナーとバッターが走ってホームに帰ってくる。そして加わる3点。センターがボールを落球していたのだ。
最終的にスコアは8-1。あのプレイがなかったらここまでワンサイドになったのかどうか。1つのプレイで雪崩を起こすように試合の流れが変わる。明暗がいつわかれるのか予想がつかない。ぼんやりする暇もない。
※後からネットで見たら、この場面誤審だと言われていますね。現場ではよくわかりませんでしたが、今動画を見てみたら、…これは…うーーーーん…。豊田西の選手、やりきれないだろうなあ。

第2試合の途中で太陽光にやられて無念のリタイヤとなってしまったけれど、行ってよかった。次はもう少し涼しい時期に再挑戦しよう。

さて。

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今日もしつこくスコアブックつけ。楽しくて仕方がない。
草野球だけじゃなくて、いつかどこかの大会とかでスコアラーの仕事がしてみたいなあとまで考えている。というか、情報サイトを検索し始めている。本気なの…?

でも、この日の2試合を記録していて、身の程を知りつつあります。難しすぎる。
さっき書いたプレイだけじゃなくて、
・スクイズを取ったピッチャーがボールをどこにも投げられず、しかもエラーもついていない場合
・セカンドの送球がランナーにあたって転がっていった結果、ランナーが3塁まで進んだ場合
こういう場合、スコアブックにはどうやって書けばいいんでしょうね。全然わからないから、全部すみっこに文章で書いてしまった。
うーむ。やっぱり趣味に収めておくべきなのかもね。切ない。

そして、今の私は迫りくる日焼けと必死に戦っています(クールダウン中)
わずかな対応のミスで明暗がわかれるのを見てきたばかりなんだから、妥協せずにケアします!もうなんか顔が黒い気がするけど!!!

明日も幸せである様に♪

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