力が抜けない
接骨院で「はい、力抜いてくださいねー」と言われるときがある。
左肩(が特にひどいらしい)だらーんとしてねー。
息を吸って吐いて、だらーん。
何とか力を抜かせようと色々な声をかけてくださる。
しかし力が入ったままの私の肩。自分でも抜けていないのがわかるから、だらーんとしたいんだけど、意識すればするほどますます固まる肩。助けてリラックマー。
筋肉って、意識して動かせるのは「縮める」方向だけなんですって。
だから、「伸ばそう」と意識しても、意識した分逆に固まってしまいかねない。じゃあどうするのかというと、伸ばしたい筋肉の逆側を縮める意識をする。たとえば、ひざの裏を伸ばしたいなら、ひざの表側を上から押し付けるような意識を持つといいんですって。なるほどー。
最初の話もそれと同じで、「力を抜こう」はきっと意識してもできないことなんだろうなあ。今も気付いたら左肩、力入っていたし。
***
ひとりごと。ここから先は後で消すかも。
「この人、私には無理」と一度レッテルを貼った人に対する態度が、私はとにかくひどい。
第一印象から苦手…と思っていたならまだしも、最初はむしろ好きな人だったのに、好き故に近づきすぎたり、本当は距離を置くべき段階にきていたのに相手に悪いと思ってうまく距離をとれずにいるうちに手遅れになったりした結果、ひどく豹変してしまう。
原因は色々思いつくものの、結果的に相手に嫌な思いをさせたり傷つけたりしているのは言い訳のしようもない。
こういうことしているから、友達づきあいも長続きしないんだ。
もう少し思いやれないのかね。人として何か足りないんじゃないのか。いつか絶対にしっぺ返しが来る。こんな恩知らずがいつまでものうのうと生きていけるはずがないよ。
私が完全に避けているのに気付いた相手は、無言で私の前から姿を消す。それで初めて思い知る。自分がどれだけひどいことを相手にしてきたのかを。
今回もそうだった。あんなに好きな人だったのに。その人のためなら何だってできると思った時もあったのに。
自分が怖い。どうしてこんなに冷たくいられるんだろう。
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