月光浴
「げっこうよく」って変換したら「月光欲」と出てきて、自分の欲深さを痛感しているくまぼぼです。お久しぶりです。
中秋の名月と翌日の満月、どちらもとっても素敵でした。(写真を撮ろうとしたら常に雲の中に隠れていて、こんな写真しか撮れなかった…無念…)
しかし、この日に先立つ7日、くまぼぼは別の月を堪能していたのでした。
宙の月光浴展。残念ながら昨日で終わってしまいましたが、松坂屋で行われていた石川賢治さんの写真展です。
山や滝や花など夜の景色を、月だけを光源に撮った写真たち。
薄暗い会場に海のような深い青が広がる。
少ない光源の分、シャッターを長めに開いて撮影しているので、どの写真も少しずつ輪郭がぼやけて、幻想的な絵になっている。特に水。幾時もの水の流れが1枚の写真に収まるって、こんなに別世界のようになるんだ。
あまりに興奮して、写真集とポストカードも買ってしまった。廊下に飾ってみたけれど、自分のセンスのなさが浮き彫りになる結果に。
月の光で虹ができるって初めて知った。月虹っていうんだって。
そうだよなあ、月の光って太陽の光なんだものなあ、と当たり前のことを思いだした。
…と、写真を言葉で説明する難しさにへこたれたので、このあたりで諦めます…。
明日も幸せである様に♪
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