明日がいい日でありますように
※今日の記事はaikoのLove Like Pop Vol. 17.5のネタバレを含みます。
出掛ける直前に翻訳会社からスカイプが入り、準備しながらやり取りしていたら「お出かけ時間のワクワクタイムにお仕事の話をしてしまった」と謝られた。いつの間にか今日の予定が会社全体にばれてる…。すみません…いってきます!
コンタクトをつけるどころか化粧する余裕もなかったけれど、気にせず出発。
(「男子ー!」「女子ー!」「メガネー!」「コンタクトー!」の恒例のやり取りのときに初めて気づいた。眼鏡でライブに行くの初めてでした…)
名古屋駅からJRに乗り込んだら、隣に座った老夫婦も通路の反対側の母娘(っぽい2人)も「aiko楽しみねー」と話している。皆さん、ジャンキー仲間でしたか!
そんなこんなで到着しました。日本ガイシホール。
最近追加公演ではこんなバンドをもらえます。ライブ中色とりどりに光って、まるで会場全体がイルミネーションのよう。
どこかで雨が降ってたんだね
あなたはいつも優しいから
全て自分に置き換えるんだね
あたしがそばにいてあげる
ささいな事も言ってね
明日も幸せである様に
この曲が珍しく序盤に入ったこの日のライブ。最後には「みんなにとって明日もいい日でありますように」という言葉に続く、『明日の歌』。
明日が来ないなんて思った事が無かった
いつでも初めては痛くて苦しくなるんだね
これはあなたの歌 好きなあなたの歌
誰かが鼻歌であの雲の向こうまで
笑い飛ばしてくれますように
明日もいい日でありますように。明日も幸せでありますように。
いつだってその願いで毎日を生きている。
aiko曰く束縛バンド。会場を出ても光っていた(今も光っています)。余韻ライブが楽しみ。
そして、自宅の近くの10人くらいしか降りる人のいないさびれた駅を出てみたら、拘束バンドを腕に光らせて歩いているお兄さんが…!
あやうく話しかけそうだったけど、馬鹿なことしないで仕事します…。
翻訳会社の人たちにも、行きの電車で乗り合わせた方々にも、帰りの駅が一緒だった人たちにも、なんだか勝手に感じてしまう縁。
どの人にとっても、明日も幸せな1日でありますように。
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