逆ナン
先週の日曜日に懲りずにナゴヤドームに行ってきたんだけど。
最近の観戦は、ちょっと損していたかもしれないと思った。
いやその、スコアブックを持って行かなかったのである。スコア付けながら応援すると相当体力と脳みそを削り取られていくので、修羅場の今週に向けてさすがにまずいなと思って。
そしたら、これが楽しいのなんの。
(見づらいけれど)ドラゴンズ、ベイスターズ、FIGHT!
中京大中京高校のチアリーディング部の皆さんによるイベント。
すっかりはまってしまった抹茶スムージー。遠い席まで持って帰ってきたら溶けてしまった。
バック転成功…?(一度頭で着地してから立て直していた)してチアドラにちやほやされるドアラ。
いや、こういうのも楽しかったんだけど、ひたすら声を出して応援しまくるのが、もうデトックスレベルにスッキリ。
隣におじいちゃん、おばあちゃん、幼稚園くらいの男の子が座っていて、最初のうちは
「なにこのおばちゃん…テンション高…」
というドン引きの視線を送ってきていたのに、試合が進むにつれてつられて応援の声が大きくなっていく男の子。ふふふ、楽しくなってきたよねー!(確信犯)
男の子が、応援しようとするものの選手の呼び方がわからなくて黙り込んでしまうと、隣のおばあさんが
「今って皆さん●●って呼んでいるのかしら?」
と話しかけてくださる。そうです!さあご一緒に!
点が入るたびに笑顔はじける男の子。
試合が終わるころにはすっかり一緒にハイタッチする仲。(おじいさんおばあさんとも!)
気持ちだけは逆ナン成功である。
しかし、帰り際おばあさんから
「あなたは誰のファンなの?」
と聞かれたときに
「いや、特に誰のファンというわけでもないんですけど」
という大変つまらない答えを返してしまったことが唯一の心残り。
「みんな好きです!」
でいいではないか。ああ、残念。
そして、実は初回の応援だけで喉がつぶれていて、残りはミンティアで喉をごまかして応援していた。ああ、お腹から声を出せるようになりたい。。
明日も幸せである様に♪
「スポーツ」カテゴリの記事
- 業界類義語(2023.05.02)
- 空を見上げて、来年を見据えて(2021.10.14)
- ラブレター(2021.10.13)
- 夢のあとの現実(2020.08.18)
- 現実を垣間見る(2020.08.16)
コメント