踊りの効能
夕焼け、ちょっと怖い。
いつもの仕事は主に英訳チェックなので、そんなにずっとキーボードをたたいている必要はない。
だからこれまでも、変化をつけるために、時々立って仕事をしていた。
画面を眺める時間が特に長い仕事では、その場で足踏みや踊り(っぽいなにか)をしながら。
最近は翻訳仕事の方で頭が疲れてくると、途中でもチェックの仕事に切り替えて立ち仕事するようになった。これがいい!
暗号みたいに見えていた原文が、踊ってから戻って見てみると急に意味の分かる文章になっている。
本当は、今回の仕事に全力を注ぎたかったので、年内は通常案件を一切引き受けないつもりだった。
続き物の大型案件が2つ一気に飛び込んできたときも、Noが喉元まで出かかっていた私に、仲良しCRさんは「引き受けてくださったら本当に安心ですけど、無理しないで」と言ってくれた。
一度Noを飲み込んでしばらく踊ってみたら思い出した。
仕事を厳選なんてしなかったから、どんな仕事もやってきたから、今のチャンスにつながったのだと。
こんな私のことを思ってくれるCRさんに報いたい。
きっと未来の私が異常な力を発揮してくれるに違いない!
…なんてことはもちろん起きず、平日の間着々と遅れつつも土日で取り返す綱渡りの日々。
でも、決死の覚悟で引き受けたチェック案件が、今翻訳の方を助けてくれている。
何があるかわからないものだなあ。
ちなみに踊り(というかステップ)は、絶対に人には見せられないひどいものだけど、運動量だけは相当あると思う。
ついでに痩せませんかね。ついでにというか、本当はそういう効能を狙って始めたんだけどねー。
明日も幸せである様に♪
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