お金は生き方
うん、知っていた。
自分で経理項目を計上しながら、今年(去年?)はまずいことはわかっていた。
わかってはいたのだけれど、それでも、実際に目の当たりにしたショックは大きい。
今日、税理士さんから送られてきた確定申告書。ああ、税金さん……そんなに……。
「安定してお仕事が増えていらっしゃっているので、節税を考えてみても良いかもしれません。」
税理士さんからのメールには、いくつかの節税策が書かれていた。ありがたい。
・小規模企業共済→事業をやめた時に戻ってくるけれど、私は何歳まで仕事を続けるんだろうか。
・個人型確定拠出年金(いわゆるiDeCoですね)→これは割と真剣に検討しているところだった。60歳までは引き出せない、という部分をどう考えるかだなあ。
・ふるさと納税
・個人年金保険料控除の枠の最大活用→これは知らなかった。でもこれも、60歳前に解約すると大損なんですって。ふむー。
知っているものも知らないものもあったけれど、結局どれにしてもね、私がこれからどう働くつもりなのかなのよ。
元々手を広げたい気持ちはあまりなく、今より仕事が少なくてもいいと思っているくらい。
依頼がある限り継続するつもりだけど、依頼いただけなくなった時に新しい取引先を開拓してでも今の収入を維持しようとするかというと…うーん。
今はお付き合いのある会社からの依頼だけでも毎年増え続けているけれど、これがいつまで続くのか、何よりも自分がいつまで続けたいのかもよくわからない。
一番求められているのは翻訳チェックだけれど、それより翻訳の方が好きだし、そもそもただ文章を書く方が好きだし、もっと言えばスコアブックを付けているだけの毎日の方が幸せなわけで(言い方ー!)。
仕事が減ったら減ったで幸せに生きていけるんじゃないのか私。
60歳まで仕事を続けるかどうかもピンと来ないけれど、逆に「小規模企業共済」だと死ぬまで仕事を続けたらお金が戻る機会を失うかもしれない。
5年後に寝たきりになるかもしれないじゃないですか。
それはさすがに予見しようもないけれど、それでも自分がどう生きたいのかがわからないと、お金をどう使うかもわからないんだよね。
何度もこれじゃいけないよなあとは思ってきたけれど、結局は目の前の仕事のことしか考えられない。先のことはわからないもん、とまとめて一人会議はいつも終わってしまう。
うーむ困った。
しかし困っている暇はない。こんな税金、辛すぎる。(二度見→卒倒)去年あんなに泣いた健康保険税も、さらに上がるんじゃないのこれ。
一度真面目に考えます。今の仕事が落ち着いたら。
明日も幸せである様に♪
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コメント
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「お金は生き方」ですか~、
いいかげんに生きている僕には深い言葉ですね~(笑)
そろそろちゃんと生活設計しなくちゃね(^^ゞ
投稿: やまや | 2018年3月10日 (土) 18時41分
やまやさんはまっっったくいい加減になんて生きてないと思いますよ~~~
というか、私のこの記事こそ、最初から最後までいい加減な生き方が表れてしまっているのですが笑
FBやブログで途切れ途切れに近況を拝見しているだけなのですが、その後いかがお過ごしですか? 久しぶりにぜひお会いしたいですね! 生活設計の話などもぜひ(^_-)-☆
投稿: くまぼぼ | 2018年3月12日 (月) 00時18分