振り返り
日付が変わってしまったけれど、眠るまでは2018年と言い張って(苦しい…)年末のご挨拶に来ました。
年末の雪。
私の爪も雪。(あれ…わかりづらい…?)
皆さま、今年も本当にありがとうございました。
近年になくたくさんの人とお会いすることができた1年でした。
仕事では、成長した喜びとまだまだというもどかしさの両方(まだまだが多め)を感じています。
来年は、なんというか、もっとがむしゃらにやりたいです。
さっき紅白歌合戦でaikoを見ていたんだけど、歌がうまいとかいい曲とかかわいいとかそういうところを全部通り抜けて、「生きていてくれてありがとう」という気持ちばかりが湧き上がって来て我ながら気持ち悪……戸惑った。
生きていてくれてありがとう。元気な姿を見せてくれてありがとう。それどころか、こんな素晴らしい歌を聞かせてくれるなんて……もう……(このあたりから涙であんまり見えていない)。
そしたらですね、その後、松任谷由実さんが登場した瞬間からaikoがずっと泣いているんですよ。
もう僭越すぎて刺されそうですけど、私、思いましたね。
気持ちわかるわーーーーーー!
ユーミンを思うaikoの気持ちはあなたを思う私の気持ちと同じ。いや、同じはさすがにあれだけど、ちょっとくらいは似ている部分もあるんじゃないかと。
生きていてくれるだけで嬉しい。
直接は会えなくても、活躍している姿を一目見られるだけでどれほど満たされることか。
ここでいきなり話が大きくなるけれど、今年はそういう気持ちにあちこちでなったなあと思い出したのだ。
大切な友達も尊敬する大先輩もたくさんいるけれど、そのうち私があと100回会える人は少ないだろう。
直接会える機会は次が最後という人もいるだろうし、このまますれ違って終わってしまう人もいるかもしれない。(なにせ今年が異常だっただけで、もともと出不精だし)
それでも、どこかでその人が元気でいてくれたら、それでもう十分じゃない?と思ったのだ。
大切な友達が年末に届けてくれたお菓子の詰め合わせ。きゅん。
辛いことがあってもずっと笑顔でいるって心が強くてしなやかなんだろう。今年はそういう友達が何人もいた。
彼女たちと同じようには生きられないけれど、私は私なりに来年も手漕ぎのボートで進んでみます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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