積み重ね自体が報酬
『宇宙の果てをみると宇宙のはじまりがみえる』、読み終わった。面白かったー。
(もう1冊の返却、間に合うかな~?)
このエピソード、かなりお気に入りです。
「印象派」の話と近いよね(あの場合は、マネはそう呼ばれて喜んではいなかったみたいだけど)。
これねーー。
前に天文学の講義を受けたときに教えてもらったんだよなあ。
「強い力」が言葉から想像するのと全然違ってびっくりしたのを覚えている。
あれから5年くらいたったけど、今この本の説明を読んでもう一度びっくりしている。全然記憶に定着してないし。
めちゃくちゃ疲れてきている…。
もう、1キロくらいで走り続けられなくなるんだけど、大丈夫なの私。
2か月とちょっと後には、ハーフマラソンを走ろうとしているんだよ?
こんな状態だとへこたれそうになるけれど。
同時並行でAudibleで聞いている『ぼくたちは習慣で、できている』(2巡目)の中に「成長を報酬にすべきではない」という内容があった(うろ覚え)。
目の前のお菓子を食べるのも、我慢した結果痩せるのも脳にとっては報酬だから、何を報酬にするかが重要なんだって。
成長を報酬にするのは一見よさそうだけど、成長はなかなか目に見えないから、全然成長していないと感じると嫌になってしまう。
じゃあ何を報酬にすればいいのかというと、「続けていることそれ自体」。
毎日積み重ねていることそのものを「快」だと感じられるようになればいいのだ。
積み重ねること自体が報酬。
今すぐそう思うにはちょっと抵抗があるけれど、そう確信が持てたら行動し続けるのが本当に楽になるだろうなあ。
まだ半月だからね。これから、これから!
■読書ログ■
・和書3:『ぼくたちは習慣で、できている』佐々木典士・著、ワニブックス、Audible(2巡目)
・和書4:『宇宙の果てをみると宇宙のはじまりがみえる』坪内忠太・著、新講社、紙の本
→読了。
・翻訳書2:『若い読者のための宗教史【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】』リチャード・ホロウェイ・著、上杉隼人/片桐恵里・訳、すばる舎、Kindle
・翻訳書3『最後の1分』エレナー・アップデール・著、杉田七重・訳、東京創元社、紙の本
・洋書1(ビジネス系):Kindle&Audible
明日も幸せである様に♪
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