10th
「むにゃ」というのも10回目でございます。
ここまでの10年、お金の面で順調に進んでいたのは7年目まで、その後は迷走しながらなんとかやりくりしている状態。
成長曲線は右上がりの直線だと思っていたら、全然違った。
たぶんこれからも、前の年には予想もしなかったようなことが起き続けるんだろう。
ただ、自営業として生きていく力や翻訳力はおそらくちゃんと右肩上がりを続けていると思う。
それ以上に確信をもって言えるのが、人とのつながり。
一歩目の時点で「こんなに助けてくれる人がたくさんいて、私には幸運しかない」と思っていたのに、その後も助けてくれる人は増え続けて、そのつながりも太く深くなっている。
これは謙遜では全くなく、そもそもの環境や助けてくれる人の存在がなければ、私は間違いなくこんな場所にはいられなかった。
自分ががんばっていないと言いたいわけでも、自分のがんばりなんて大したことじゃないと言いたいわけでもない。
がんばれていること自体も、がんばった成果を認めてもらえる環境という意味でも、私はただひたすら幸運だった。これまでの人や物との出会いのうち、もし何か一つでもなかったら…と思うだけで恐怖で身がすくむ。
ということは、結局がんばっても意味はないのかもしれないけど。
でも私にはがんばることしかできないから、10年と1日目も手漕ぎのボートで進んでみます。
これまで助けてくれた皆さんに感謝しつつ、次の誰かに幸運を渡せるように。
ちょうど今日、取引先からいただけたお中元。
毎年本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
昨日もバドミントン。むにゃでもやることはいつもと変わらない。
昨日はすごく体が動いた。木曜日にレベルが上の人と練習したのがよかったのかしら。
目標より高い負荷をかけると、目標としていたレベルが楽に感じられるようになる、と『学校では教えてくれない!1ヶ月で洋書が読めるタニケイ式英語リーディング』にも書いてあった。
翻訳にも当てはまりそうな話。
でも結局疲れ果てて今日も寝坊。毎日10時間も平気で布団にいる39歳ってどうなの。
■読書ログ■
・和書54:『幽霊塔』黒岩涙香・著、株式会社オリオンブックス、電子書籍
・翻訳書14:『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』ロルフ・ドベリ・著、安原実津・訳、サンマーク出版、オーディオブック(2巡目)
・洋書4:『The Power of Habit: Why We Do What We Do in Life and Business』Charles Duhigg・著、Random House、紙の本&オーディオブック
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
「たまには真面目な話」カテゴリの記事
- 振り返り①(2022.12.30)
- 春は旅立ち(2022.04.01)
- 振り返り②:メンタル回復策_1(2021.12.31)
- 振り返り①(2021.12.26)
- 今年もむにゃ(2021.06.28)
「バドミントン」カテゴリの記事
- 1年ぶり2回目(2022.01.10)
- 第5段階(2021.01.11)
- こころくばり(2021.01.10)
- 体だけで覚えたことは忘れる(2021.01.09)
- 下手だから(2020.11.22)
「30日間チャレンジ」カテゴリの記事
- 乱高下(2020.09.07)
- 動いてみる(2020.09.05)
- 色々読み終わり(2020.09.01)
- また絶対会いたいから(2020.08.31)
- 校閲講座、受けてみた(2020.08.30)
コメント