力を出し切る
こんなに寝る?っていうくらいの睡眠時間。
昨日のバドミントンはいつも以上に疲れた。
いつも厳しく指導してくださるおばあさまがいらっしゃるんだけど、1試合目でその人からいただいたアドバイスが響いてしまったのだ。
「ごまかさずにもっと全力でやりなさい」
一言でまとめると、こういうことなんだけど。
相手のいないところに打つのがバドミントンの基本だけど、そのためにはまず相手を動かして「いない場所」を作らなければいけない。
なのに、私はいつの間にか人が来なそうなところに緩く落とすショットばかり使うようになっていた。
今いるメンバーならそれでも通用するかもしれないけど、上のレベルに行くなら(なぜか行く前提)コートの奥に打ち込む強打がなければ戦えない。
※チェンジアップばかり鍛えても、ストレートの球威がなければ打たれちゃう話と一緒ですね。なぜ野球の話に持ち込もうとするの私。
スマッシュやプッシュなら一撃で決められるところで、緩いドロップやヘアピンでごまかすからラリーが続いてしまう。
ハイクリアで相手を奥に追い込めば優位に進められるのに、コートの中盤~手前だけでゲームメイクしようとする。
なぜそんなことをするのか。
それは決めきる自信がないのと、強打は疲れるからだ。Oh no。
よし、今日はいけるところまでハイクリアで返す!
と2試合目以降気合を入れ直して、ひたすら奥に返してみた。
力を入れる分ミスショットも増えてしまったけれど、たしかにこれまでならラリーが続いてしまっていたところで簡単に決められる場面が増えた。すごい!
ハイクリア一打で消耗するHPの量を考えずに打ちまくった結果、こんなに寝まくってもまだげっそりしている。
辛い。でも、何かが見えた気がする。嬉しい。
帰り道、天使の梯子が見えたからきっと天使もそう思ってくれているはず。
本質を忘れて小技に逃げてばかりになるって、初心者を抜け出る頃に陥りがちな現象だよね。
ねえ、翻訳さん。
■読書ログ■
・和書37:『読解 英文傑作エッセイ21選~生きるヒント~』行方昭夫・著、ディーエイチシー、紙の本
・和書65:『「科学の謎」未解決事件簿 人体、テクノロジーからスポーツ、生物まで』日本博学倶楽部・著、PHP研究所、電子書籍→読了
・和書66:『ここぞというときに力が出せる睡眠の3鉄則』菅原洋平・著、主婦と生活社、電子書籍
・翻訳書20:『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル・著、櫻井祐子・訳、ダイヤモンド社、オーディオブック→読了。2巡目に入る。
■勉強ログ■
・和書37:~247ページ
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪
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