センス
0時就床、6時起床。
久しぶりにすっきり起きられてほっ。
昨日はバドミントンクラブにYonexの方が指導に来てくださった。
「バドミントンはセンスのスポーツです」
指導はちょっとショックな言葉から始まる。
ただ、ここでいうセンスとは、文字通り「感覚」のこと。
天才じゃなくても、センスは鍛えることができる。
どういうスイングでどのくらいの強さで打てばどの位置に飛ぶのか、それを明確に意識しながら反復練習を続けることで、センスは磨かれていく。
決して、天才じゃなければできないスポーツじゃないんだ。
もうひとつ、
「バドミントンは自由です。セオリーなんかに縛られないで」
ともおっしゃっていた。
クリアとかスマッシュとかドロップとかカットとか、ショットには名前がついているものだと私たちは思い込んでいる。
大人になってからバドミントンを始めた人ほど、「こういう場合にはこのショットを打たなければならない」というセオリーにとらわれがちだけど、実は名もなきショットなんていくらでもある。
どんなショットだってかまわない。相手コート内に落ちさえすれば勝ちなのだから。
教わったことのほとんどは私にはレベルが高すぎて、今の時点で言葉の意味をちゃんとは理解できていないだろうと思う。
でもさ、すぐこういうことする嫌な人なんだけど、この言葉、「バドミントン」を何に置き換えてもいけそうじゃない?
「野球はセンスのスポーツです」
「野球は自由です。セオリーなんかに縛られないで」
いけるいける。
「翻訳はセンスです」
「翻訳は自由です。セオリーなんかに縛られないで」
…。
出来心で当てはめてみたら名言ができてしまった。
心に突き刺さるぜー。
1時間48分。
今月、なんだかんだとバタバタしていて、PC前でゲームの欲望に襲われることがない。
ちゃんとしているように見えているけど、今月ずっと続けられるのかな。ふふふ。
■読書ログ■
・和書37:『読解 英文傑作エッセイ21選~生きるヒント~』行方昭夫・著、ディーエイチシー、紙の本
・和書77:『会計が動かす世界の歴史 なぜ「文字」より先に「簿記」が生まれたのか』ルートポート・著、KADOKAWA、電子書籍
・翻訳23:『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス・著、関美和・訳、ダイヤモンド社、オーディオブック
・洋書7:『Stoner』John Williams・著、Vintage Digital、電子書籍
■勉強ログ■
・和書37:~385ページ
・洋書7:翻訳する
・NHKラジオ講座:1時間55分
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪
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