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2020年9月 8日 (火)

10年後

最近大掃除を始めた。
引っ越して以来一度も見ていない押し入れの中身を全部引っ張り出したりしている。
「引っ越して」ってつまり結婚以来だから、5年以上ほったらかしにしていた場所だ。
基本的には全捨て方針でどんどん片づけています。

その開かずの押し入れに、こんなものが。

Dsc_0485

フェローアカデミーに通っていた頃の課題。2010年ですってよ!
『ラッキーマン』(マイケル・J・フォックス)なんてやっていたんだね。完全に忘れておる。

自分の訳文、もっと「ひどい訳文だったなあ」って笑う感じかと思いきや、意外と今も大差ないんじゃないのと思えて、またへこんでいる(なんでこういう精神状態のときに見始めたの)。
「自分で意味のわからない訳文にしない!先生からも叱られた…」とか書いてある。え、先生に叱られる……?どういう世界線?(せっかく叱ってくださったのに、世界線が違うレベルで忘却しているって申し訳なさすぎる)
「体温のない文が1つでもあると浮いて見える。訳全体に体温を通わせて」というのが新鮮だった。体温かあ。

あちこちに自分のメモ(落書き…?)があるんだけど、当時の自分の状況が見えてきてちょっと面白い。
「なんでこんな見落としするんだ。ふざけるな!」とか「嘘でしょΣ(゚д゚lll)」(顔文字も本当に書いてる、手書きで。うける)とか。
「全然うまくいかなくて苦しい。でも授業で少し見えてきた気がするから、もう一回がんばる!」なんて言葉も。
モヤモヤしたり、心折れそうになったり、でも東京で回復したり、逆に焦りを強めたりしていたんだなあ。
10年たって、今また心折れそうになっているんだけどね。過去の私、成長できなくてすまん。

しっかり読み返していたらあっという間に時間が過ぎていた。
今しっかり成長できていたらこの課題をとっておく意味はもうないね、と自信満々で捨てられたんだけど、いまだに当時の言葉が胸に来るようじゃ前途多難。
でも、やっぱりさよならしようと思います。
あの頃の熱(苦し)い情熱にあふれた自分があったから、今の自分がある。
そしてもちろん、当時一緒に勉強した仲間と、誰よりも先生がいらっしゃったから。
しっかり感謝して、シュレッダーするんだぜー。

■読書ログ■
・和書90:『モノ・人・お金 自分整理のすすめ』阿部絢子・著、KADOKAWA、電子書籍
・和書93:『日常の「?(ナゼ)」をぜんぶ科学で解き明かす本』川村康文・著、三才ブックス、電子書籍→読了
・和書94:『せつない夜空のはなし』森山晋平・著、伊藤ハムスター・イラスト、多摩六都科学館(浦智史)・監修、三才ブックス、電子書籍→読了
・翻訳31:『カウントダウン 世界の水が消える時代へ』レスター・R・ブラウン・著、枝廣淳子・監訳、海象社、紙の本
・洋書11:『Give and Take: Why Helping Others Drives Our Success』Adam Grant・著、Penguin Books、紙の本&オーディオブック

■勉強ログ■
・洋書11:1~26ページの2巡目
・NHKラジオ講座:1時間19分


君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪

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