突然の攻撃
昨日は名古屋駅で打ち合わせ。
衝動的に新幹線に飛び乗りたくなる。
どっか行きたいなあ。
今一番好きな漫画の7巻が出た。今回もいい。
ネタバレしまくりながら色々考察する記事を書きたくなる。
読み返すたびに「あ、これも伏線だったのか」と気づくんだよね。私が鈍いというだけかもしれない。
これからするのは特に本筋とは関係ない話です。
何度も読み返しているうちに、急に気づいてしまったことがある。
今回出てきたこの3人。
整くん(右下の子。主人公)の大学の准教授(上中央)とその同い年の友人という位置づけ。
失礼ながら、3人ともすごいおじさんだと思って読んでいたんですよ。
准教授なんてシワシワじゃないですか。
左側の人は見た目は少し若いけど、ほかの2人と同い年って言うし、親の介護に苦しんでいる話も出てきたから、まあ50手前くらいかなあと。
ところが、読み直していたら、5年前の新聞記事にこのうちの1人が「35歳」と書かれているではありませんか。
え、この人たち、私とも同い年なの…?
つまり、この人たちをおじさんだと思っている私も、立派なおば……(吐血)。
いやそんな衝撃を受けることではない。
40歳は普通におじさんだしおばさんだ。
ちょっと予想外の角度から攻撃をくらっちゃっただけで。
「僕らもおじさんだよ」、おじさんだよ、おじさんだよ、よーよーよー・・・。
もちろん自分の年齢は知っているし、「もうおばさんですから」と自称もしている。
そんなに実年齢が上がることに対するマイナスイメージもない。
なのに、不思議なことに「こういう職業や役割はもっと年上の人が担うもの」と思い込んでいた職業に同い年や年下の人が就いているのを見たときにはすごく衝撃を受けるんだよね。
高校野球の監督が年下(しかも見た目があまり若くない←超失礼)なのを見たときのダメージときたら。
これは「年を取りたくない」じゃなくて、「同い年の人はこんなに色々成し遂げているのに私ときたら」みたいなショックなんだろうか。小さいなあ。
■読書ログ■
・翻訳28:『21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考』ユヴァル・ノア・ハラリ・著、柴田裕之・訳、河出書房新社、オーディオブック
・翻訳31:『カウントダウン 世界の水が消える時代へ』レスター・R・ブラウン・著、枝廣淳子・監訳、海象社、紙の本
・翻訳34:『心がヘトヘトなあなたのためのオックスフォード式マインドフルネス』ルビー・ワックス・著、上原裕美子・訳、双葉社、電子書籍
・翻訳35:『車輪の下』ヘルマン・ヘッセ・著、実吉捷郎・訳、オリオンブックス、電子書籍
■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:1時間35分
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪
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