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2020年10月30日 (金)

栗名月に暁月を思う

今度はGoogleカレンダーのファビコンが変わった。
毎日見ているものの見た目が変わると、一瞬ヒヤッとなる。
これ、そのうちYouTubeも変わるんですかね。あれは別物ですか。

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秋の夕焼けは空気が透き通っていていいね。
「色なき風」という秋の季語を昨日知ったよ。なんと風流な。

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夕暮れの十三夜。
明後日は今月2回目の満月、つまり10月はブルームーンですね、って書いてからもう1カ月たつの。嘘でしょ。
中秋の名月(芋名月)の次の十三夜は芋名月と呼ばれます。

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そんなわけで、栗きんとんをいただきました。
このお皿、栗きんとんで隠れているところに「crescent moon」って書いてある。
三日月とは向きが逆(右側が膨らむ形が三日月)だよって思っていたら、英語のcrescent moonは意味がもっと広いんですね。

the moon at any stage between new moon and first quarter and between last quarter and the succeeding new moon when less than half of the illuminated hemisphere is visible
(Webster)


新月~上弦の間の月と、下弦から新月の間の月の両方を指すんだって。つまり、お皿の英語は合っていた。
でも日本語だって、厳密に三日目の月でなくても半月より細ければ「三日月」って呼んじゃうし、朝の細い月を見て「暁月だね」って言う人がいたらだいぶ気持ち悪い(私です)。
ちなみに暁月(ぎょうげつ)とは、明け方に見える消えそうな月のこと。次は11月12~13日くらいに見えますよ。

■読書ログ■
・和書118:『同時通訳者が「訳せなかった」英語フレーズ』松下佳世・編著、イカロス出版、紙の本
・和書119:『野村の極意』野村克也・著、ぴあ、電子書籍→読了
・和書120:『あの天才たちは、こう育てられていた! 才能の芽を大きく開花させる最高の子育て』諸富祥彦・著、KADOKAWA、電子書籍
・洋書12:社会学(おしごと)

■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:2時間36分


君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪

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