境界線
今朝の空。
ここ数日、木星が土星を追い越していくのがはっきりわかって面白い。
ぶれてるんじゃなくて、本当に星が2つ並んでいるんだよー。
最近読んだこの本。
『敏感すぎる自分が幸福いっぱいに変わる生き方』。
HSPという気質があることは前から知っていたけれど、自分に当てはまると思って読み始めたわけではない。
むしろ私は相当無神経だから、周りの人たちを知らず知らずのうちに傷つけているはず。接し方とか気を付ける点を学びたかったのだ。
20%がHSP気質を持っているなら、絶対に接したことあるはずだものね。
ところが、読んでみると自分に当てはまるところが色々見つかっていく。
周りの目を気にしすぎてしまうとか、息をするように自分を責めるところとか(笑・笑っている場合じゃない)、共感しすぎて相手の問題に立ち入り過ぎてしまうところとか。
自分がやらないと、という使命感で何でも引き受けて今まさに死にそうになっているところとか!
いや、ベースが無神経だしがさつなのは間違いないんだよ。謙遜では全くなく。
そんな私ですら「あれ、これ私…?」と一瞬でも思ってしまうということは、本当はこの気質全員が持っているんじゃないの?
「気質」だものね。境界線は曖昧なんだろうなあ。
気質自体は変わらないし変える必要はない。ただ、もう少し楽に生きる方法はあるんだよ。
予想外に自分の生き方を学んでしまった。結局、HSPの人にどう接すればいいかはわからなかったけど。
■読書ログ■
・和書142:『人生に主導権を取り戻す90分の授業』高橋ひでつう・著、三才ブックス、電子書籍
・翻訳41:ビジネス(おしごと)
・洋書13:ビジネス(おしごと)
■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:1時間39分
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪
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