朝と夜のかすかな光
9時過ぎに空を見たら、西の空に下弦前の月がうっすら。
朝にここまで膨らんでいる月が見えるって珍しいかも。
夜、色んなことに傷ついて帰ってきたら、
木星と土星がくっつきそう。
なんと、ここからまだまだ近づきます。最接近する21日には、満月の見かけ直径の2割くらいの距離になって、本当に1つの星にしか見えないくらいらしいですよ。望遠鏡が欲しい!
このレベルの大接近が次に起きるのは60年後。
17日には細い月もすぐ近くに来るんですって。
惑星に気を取られていたけれど、眺めているうちに、他にもかすかな光があることに気づく(ブログの写真では全部見えないかも)。
木星と土星のすぐ上に2つ並んでいる暗めの星は、やぎ座のα星アルゲディ(右上)とβ星ダビー。アルゲディは二重星です。
木星と土星の右下では、いて座の一部が弧を描いている。
写真の右上ぎりぎりの明るい星は、わし座のアルタイル。夏の大三角形が今もまだ見えるんですねー。
夜空を見るとわくわくする。特に冬の夜空は透き通っていて、かすかな光も全部見つけられる気がして、いつまでも眺めてしまうね。
1週間後にはふたご座流星群も極大。やや天気予報が怪しいけど、楽しめますように。
あ、傷ついた話は明日します笑。
■読書ログ■
・和書136:『はじめてでもよくわかる! デジタルマーケティング集中講義』押切孝雄(カティサーク)著、マイナビ出版、電子書籍
・洋書13:ビジネス書(おしごと)
明日も幸せである様に♪
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