オチも切れ目もわからない
今朝の空。雪予報だったけど小雨。
今読んでいるこの本、すごく不思議なんですよー。
じわじわ怖い展開になっていってこれから、というところで話が終わる。「えっ」って感じ。
作者の蘭郁二郎さん(1913-1944)は名前すら存じ上げなかったんだけど、調べてみるとSF小説から探偵小説まで幅広く手掛けていて、亡くなった年齢にしてはかなり多作。
ちょっと江戸川乱歩っぽさもあるのかな。とにかく不思議な読後感です。
(最初「郁」を「都」に空目して、「蘭都//二郎」というお名前だと思い込んでいたことをここに懺悔いたします)
仕事は本当にやばい。いろんなことを投げ出しながら踏ん張る。
■読書ログ■
・和書5:『幻聴』蘭郁二郎・著、オリオンブックス、電子書籍
・和書6:『新DMの教科書』日本ダイレクトメール協会・著、宣伝会議、紙の本
・翻訳37(2020年の連番):『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル・著、鬼澤忍・訳、オーディオブック(2回目)
・洋書6:ビジネス(おしごと)
■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:45分
君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪
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