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2022年11月11日 (金)

文化の秋

昨日は午前中で名古屋市美術館と名古屋市科学館を巡ってきた。文化の秋!

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(逆光が過ぎる……)まずは名古屋市美術館。目的は

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くまのプーさん展!
約100展の原画、プーさんの舞台となったイングランド南部アッシュダウンの森の映像、プーさんA to Zと題したキーワードの紹介。
なんて贅沢なんでしょう!

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誰かと来ていたら絶対に写真撮ってもらったのに。無念!

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買いすぎた戦利品の話は今度します。

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併設のカフェで「プーさん展の特別ハチミツたっぷりホットケーキ」を食す。素朴さがプーさんっぽくていい。そしておいしい。

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次は大急ぎで名古屋市科学館へ。この日からプラネタリウムのテーマが変わっていたので、ぜひ見たくて。
テーマは「〜科学館60周年記念〜『天文学60年のあゆみ』」。
名古屋市科学館は60年前の文化の日に開館して、今がまさに60周年。
できたばかりのプラネタリウム(周辺はまだ全然開発されていなくてむき出しの地面だった。そんな時代に名古屋市は文化施設を作ろうと思ったんだなあ)からの歩みが次々に映し出される。私も小学生の頃からお世話になっているから半分くらいは一緒に歩んできた気分。

ちょっと感動した瞬間があって。
今ちょうど南と南西の空に、それぞれ木星と土星が見えている。で、木星の公転周期は約30年で、土星は約60年なんですって。
つまり、60年前に科学館が開館したとき、木星と土星は今とほぼ同じ場所に見えていたということ(実際にシミュレーション映像を見せてくれた。若干ずれているくらいで本当にほぼ同じ場所だった!)。
今、私は60年前に初めてプラネタリウムを見た人たちと同じ映像を見ている。今夜の空もそのときとほぼ同じ(月や火星の位置が全然違うのは無視して書いてます)。
なんだかすごくない? 60年なんて人間の尺度では一生に近い年月だけど、宇宙からみたら本当に一瞬なんだ。

一方で、同じ60年で一気に天文学は進歩してきた。
初めて太陽系以外の惑星が見つかったのが1995年なのに、今ではもう5000個以上見つかっているんだって。まさに日進月歩。最近すっかりプラネタリウムから足が遠のいていたけれど、日進月歩についていくためにも通わなくちゃね。

明日も幸せである様に♪

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