スポーツ

2020年8月18日 (火)

夢のあとの現実

今日から朝更新に戻そうと思っていた。
外出前に本文は書き終わったのに、全然写真がアップロードされないので諦めて、今帰宅してから更新しています。しょんぼり。

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1時15分就床、8時半起床。
こちらも、リズムを戻していかねば。夏休みも終わったことだしね。

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3時間。うむむ、ひどい。
色んなことを立て直さないといけないなあ。

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全試合のスコア表。(画像間違えていたので貼り直し)
並べると壮観……っていうか、私の頭おかしさが際立つ。
何ひとつ後悔していませんっ。

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夢のあとの夕焼け。

■読書ログ■
・和書85:『ねみみにみみず』東江一紀・著、越前敏弥・編集、紙の本
・和書86:『人生が整う 家事の習慣』本間朝子、藤原千秋・監修、西東社、電子書籍
・翻訳23:『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス・著、関美和・訳、ダイヤモンド社、オーディオブック(2巡目)

■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:1時間24分


君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪

2020年8月16日 (日)

現実を垣間見る

またパソコンからネットにつながらないので、今日もスマートフォンから更新します。


今日もひたすらスコア付け。

こんな日々が永遠に続いてほしいと思っていたけれど、残念ながら交流試合は明日で終わり。

思うように練習できなかったんだろうなあと切なくなったり、一方でブランクを感じさせない堅実な守備に胸が熱くなったり、試合後の選手からもらい泣きしたり……と感情が大忙しの一週間も間もなく終わる。

明後日からは仕事も勉強もまた頑張る。

あと、確実に腰痛が悪化したので、明後日からはまた整骨院のお世話にならねば。

……。

まだ天国にいるはずなのに、見なくていい現実まで思い出してしまった。


明日も幸せである様に♪

2020年8月15日 (土)

スコア付け天国

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1時半就床、9時起床。

昨日アップした動画(とその次の動画)がたくさんの方に見ていただけていて嬉しい。
大半は一瞬見て「思っていたのと違う」と閉じてらっしゃるんだろうけど、それでも嬉しい。

まだ未作成の動画が1本分残っているんだけど(データのPCへのアップロード自体がまだ終わらないから)、いくら何でも我が家の弱小WiFiに負荷をかけすぎだし、やっぱりYouTubeに上げるところで画質が悪くなっているみたいだから、今回の交流試合の動画はあと1本でおしまいにする予定。
そのうち、スコア付けの方法を動画で説明してみようかな。
全然需要なさそうだけど。

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今日の天国たち。守備妨害と打撃妨害の両方を記録できて勉強になった。
めったにないから、記号を忘れちゃうんだよね。
(ちなみに守備妨害が「IP」、打撃妨害が「IF」、ついでに走塁妨害は「OB」だそうです)

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3試合観戦し終えて家の外に出たら、空が美しすぎた。

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2時間4分。

■読書ログ■
・和書82:『超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史』氏田雄介/西村創・著、武田侑大・イラスト、PHP研究所、電子書籍
・和書84:『イライラしない、怒らない ADHDの人のためのアンガーマネジメント』高山恵子・監修、講談社、電子書籍
・和書85:『ねみみにみみず』東江一紀・著、越前敏弥・編集、紙の本
・翻訳23:『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス・著、関美和・訳、ダイヤモンド社、オーディオブック(2巡目)
・翻訳26:『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー・著、三輪秀彦・訳、グーテンベルク21、電子書籍→読了
・洋書4:『The Power of Habit: Why We Do What We Do in Life and Business』Charles Duhigg・著、Random House、紙の本&オーディオブック

■勉強ログ■
・洋書4:213~244ページの3巡目
・NHKラジオ講座:47分

(それぞれ、昨日の記録も含めています)


明日も幸せである様に♪

2020年8月12日 (水)

ルールの意図

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1時過ぎ就床、8時半起床。

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今日も楽しみました。

智弁学園vs中京大中京は、最後まで手に汗握る展開だったねえ。
どの試合も守備含めて緩みなんてどこにもない。実戦勘が衰えているという話はどこに行ったのかしら。
ピッチャーも2人とも気迫あふれるだけでなく感動的なコントロールと配球で、もう釘付けですよ。

そんな息詰まる展開の結末は、タイブレーク中の2つのエラーだった。
まとめるとこんなプレー。

10回裏、中京大中京の攻撃。
ノーアウト1、2塁(タイブレークなので)で9番打者が送りバント。
→ピッチャーがファンブル、ノーアウト満塁。
→1番打者がフルカウントから内野フライ。
→審判がインフィールドフライを宣告。
→智弁学園のセカンドが落球。
→3塁ランナーがホームに帰ってきて、サヨナラ。

む、むずかしい。
インフィールドフライのことは知っているつもりだったんだけど、宣告後に守備が落球してもボールインプレ―というのを知らなかった(いや、多分その規則自体は見たことがあったんだけど、スコアを付けている最中には初めて出会ったので混乱してます)。
ほら、故意落球の場合はボールデッドじゃないですか。
なんでそういうルールなんだろう。

インフィールドフライというルールは、守備側がフライを故意に落球すればダブルプレーや走者の入れ替えが容易にできてしまうことを防ぐためのルールだと理解している。
つまり、攻撃側を守るためのものだと思っていたんだけど。
実際には、インフィールドフライには「そのフライがバント失敗によるものの場合は例外」という規則もあるのを数年前に知った。
一方的に攻撃側を有利にしてやろうっていう意図のルールじゃないんだよね。

故意落球がボールデッドなのは、インプレ―にしちゃうと審判の宣告が聞こえない間にプレーが続行してどちらかに不利な結果になってしまうことを防ごうとしているんだろう、たぶん。
じゃあ、インフィールドフライがボールインプレ―なのはなんでなんだろう。
今回のように攻撃側にとってラッキーになる場合もあれば、帰ってきた走者にタッチできていれば守備側にとって有利だったはず。

おそらく、どちらかだけが有利にならないように、ルールの細部は微調整されている。
そこに作成者の意図を勝手に感じて、ゾクゾクしちゃってます。
(スコアを付けている間はわからなすぎて泣きそうだったけど)

そろそろ、もう誰も読んでないですかね。我ながら観戦の仕方が気持ち悪すぎる。
どうせこういう方向の野球好きになるんだったら、ノックとか打てるような人になりたかった。
数年前、キャッチャー用に打ち上げるノックまで完璧にできる女子マネージャーが話題になったよねえ。
かっこよすぎて何度も見てはうっとりしていた。
現実の私は、小学校の野球の授業で「三振王」の称号をいただいたくらいに、動く方は全然っす。

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10月のマラソンも中止になってしまった。覚悟はしていたけど切ない。
来年の3月かあ。もう一度気持ちを入れ直してがんばろうっと。

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59分。

■読書ログ■
・和書78:『プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全』下地寛也・著、KADOKAWA、電子書籍→読了
・和書82:『超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史』氏田雄介/西村創・著、武田侑大・イラスト、PHP研究所、電子書籍
・翻訳26:『オペラ座の怪人』ガストン・ルルー・著、三輪秀彦・訳、グーテンベルク21、電子書籍

■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:1時間26分


明日も幸せである様に♪

2020年8月11日 (火)

迷走

動画のアップロードは全然終わらないし、そうこうしているうちにスマートフォンの容量がめいっぱいになって、WiFiが容量についてこれなくなったのか写真すらアップロードされなくなってしまった。

スマートフォンで動画を撮影→WiFi環境でデータをPCにアップロード

という手順自体に無理があったのか。
でもこのためだけに専用機器を買うのもどうなんだという気分。
とりあえず、もうスマートフォンの容量的に動画は撮れないので、明日からはスコア付けだけする。
というか動画撮影はついでだったはずなのに、私はどこに行こうとしていたのか。

あと、冷蔵庫は壊れました。
買って3年もたっていないのに。悲しすぎる。

あ、今ようやく写真がアップロードできたから、今更だけど今日の記録も載せようっと。

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2時半就床、8時過ぎ起床。化けの皮が剝がれてきた。

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ゲームもしちゃったし。

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今日の天国たち。3試合ともよかったなあ。

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世界で一番おいしい餃子。
冷蔵庫が壊れても強く生きていくんだぜー。

■読書ログ■
・和書78:『プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全』下地寛也・著、KADOKAWA、電子書籍
・和書79:『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』氏田雄介・著、佐藤おどり・イラスト、PHP研究所、電子書籍→読了
・和書80:『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編 54字の物語 怪』氏田雄介・著/イラスト、PHP研究所、電子書籍→読了
・和書81:『みんなでつくる 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語 参』氏田雄介・著、武田侑大・イラスト、PHP研究所、電子書籍→読了
・和書82:『超短編小説で学ぶ日本の歴史 54字の物語 史』氏田雄介/西村創・著、武田侑大・イラスト、PHP研究所、電子書籍
・和書83:『超短編小説で読む いきもの図鑑 54字の物語 ZOO』氏田雄介・著、武田侑大・イラスト、今泉忠明・監修、PHP研究所、電子書籍
・翻訳23:『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス・著、関美和・訳、ダイヤモンド社、オーディオブック(2巡目)

■勉強ログ■
・NHKラジオ講座:1時間


明日も幸せである様に♪

2020年7月23日 (木)

今年一番の幸福

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来ちゃいました、このご時世に!
今年最初で最後かもしれないドーム観戦。

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検温前の立ち位置。シャオロンの足の大きさだそうです。

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奮発してめちゃ近い席。

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ドアラーーー!久しぶり!

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先発は松葉投手。
ショートの京田選手の立ち位置を見てください。
これ、まだだいぶ前にいます。ここからあと数歩後ろで守っているんだよ。すごすぎる。
この位置にいたことで、9回にミラクルプレーも出るのです。写真ないけど。

そして期待の石川昂弥選手(サード)とレフト福田選手。
もう、この並びを見ただけで来た甲斐があったというもの。
ぼろ負けするだろうけど、たとえ0-20になっても私最後まで見届けるから…!

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いや、推しが「勝つ!」と言ってくれたから、あたしも諦めない。

それでも、やっぱり序盤はいつ点を取られてもおかしくない展開かつ、こっちは点が入る気配なんて一切ない展開。
時間の問題だと思っていたんだけど

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これまで苦しんでいた石川選手がこの日はすごかった。
プロ初四球からの初得点、初死球に初打席以来のヒット、初マルチヒットはレフトフェンス直撃の初タイムリー(からの初走塁死)。
つまり四打席すべて出塁&2得点。すごいいいい。
間もなく高橋選手が帰ってくるけど、それまでにさらに経験を重ねて一度はお立ち台にも上がれるといいなあ。

残念だったのは、推しがそれほど活躍できなかったのと(でも最高の守備があったからOK!)

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ドアラのバック転が失敗に終わったことくらいでしょうか。

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わーーー!

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こちらも初のお立ち台、アリエル・マルティネス選手。
いいよね!とここで書いてからあっという間にここまで来たなあ。
さらなる活躍を期待しています。

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こんなドラゴンズにだけ幸せなスコアブックをつけられるとは思っていなかった。
これ、下手したら今年のベストゲームなんじゃないの。

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さすがにへばって今朝は6時に起きられなかったけど(頑張ろうとした雰囲気だけ感じてください)、今日は睡眠不足じゃまずいイベントも控えていることだし、戦略的に長めに睡眠をとったということで。

君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪

2020年7月 9日 (木)

夏の風物詩

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9時半からバドミントンなのにこんな時間まで寝ていたせいでバタバタ出発して、早めに帰ってきてから午後は保険会社の人と打ち合わせして、力尽きて寝ていたらこんな時間です!
この人、今日何にもしていませんよー!


甲子園交流大会、組み合わせが決まりました。
わーい。わくわく。



▼8月10日
大分商[大分]-花咲徳栄[埼玉] 10時
明徳義塾[高知]-鳥取城北[鳥取] 12時40分

▼8月11日
天理[奈良]-広島新庄[広島] 10時
創成館[長崎]-平田[島根] 12時40分
明豊[大分]-県岐阜商[岐阜] 15時20分

▼8月12日
智弁学園[奈良]-中京大中京[愛知] 10時
鹿児島城西[鹿児島]-加藤学園[静岡] 12時40分

▼8月15日
履正社[大阪]-星稜[石川] 10時
磐城[福島]-国士舘[東京] 12時40分
仙台育英[宮城]-倉敷商[岡山] 15時20分

▼8月16日
明石商[兵庫]-桐生第一[群馬] 10時
帯広農[北海道]-健大高崎[群馬] 12時40分
鶴岡東[山形]-日本航空石川[石川] 15時20分

▼8月17日
大阪桐蔭[大阪]-東海大相模[神奈川] 10時
智弁和歌山[和歌山]-尽誠学園[香川] 12時40分
白樺学園[北海道]-山梨学院[山梨] 15時20分




直接今年のメンバーを見たことがあるのは、県岐阜商と中京大中京と加藤学園と倉敷商と健大高崎。
どの試合も楽しみだー。
この期間、私何もしません!(ひどい宣言…)



■読書ログ■
・和書37:『読解 英文傑作エッセイ21選~生きるヒント~』行方昭夫・著、ディーエイチシー、紙の本
・和書51:『学校では教えてくれない!1ヶ月で洋書が読めるタニケイ式英語リーディング』谷口恵子・著、プチ・レトル、紙の本
・和書60:『平安女子は、みんな必死で恋してた イタリア人がハマった日本の古典』イザベラ・ディオニシオ・著、淡交社、紙の本
・和書61:『教養として学んでおきたい仏教』島田裕巳・著、マイナビ出版、電子書籍
・翻訳書20:『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル・著、櫻井祐子・訳、ダイヤモンド社、オーディオブック
・洋書4:『The Power of Habit: Why We Do What We Do in Life and Business』Charles Duhigg・著、Random House、紙の本&オーディオブック
・洋書7:『Stoner』John Williams・著、Vintage Digital、電子書籍

■勉強ログ■
・和書37:~165ページ
・和書51:10日目
・洋書4:182~286ページを通し読み
・洋書7:課題範囲を翻訳
・NHKラジオ講座:1時間30分




君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪

2020年6月20日 (土)

おはようございます。
また記録できてなかった…。
0時就寝、7時半起床。

野球を愛する皆さん、春ですね!!!

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見れてるの?って感じですが、めっちゃ見てます!つまり洋書はあまり進んでいません。
(この写真、私の世界が全部詰まってるな…)
土砂降りに近い雨の中投げて打って走って守る選手たち、回ごとにグランド整備をしてくれているスタッフ。
観客はいないけど、その分響き渡るボールの音、ベンチからの声援、観客席には選手の名前と応援メッセージ。
ああ、もう胸いっぱい。
勝っても負けても幸せだー!

……とぼろ負けしている間は思っていたんだけど、ドラゴンズが7回に追いついてヤクルトの石川投手(好き)の勝ちが消えた瞬間、「もうせめてドラゴンズ勝ってー!」と応援し始めてしまった。ファン心理は複雑。

雨の中皆さん本当にお疲れ様でした。
今日からも楽しみにしています!

■読書ログ■
・和書37:『読解 英文傑作エッセイ21選~生きるヒント~』行方昭夫・著、ディーエイチシー、紙の本
・和書52:『時計の常識』織田一朗・著、ユナイテッド・ブックス、電子書籍
・翻訳書16:『トゥルー・ストーリーズ』ポール・オースター・著、柴田元幸・訳、新潮社、紙の本
・洋書4:『The Power of Habit: Why We Do What We Do in Life and Business』Charles Duhigg・著、Random House、紙の本&オーディオブック
・洋書5:『The Red Notebook』Paul Auster・著、Faber & Faber、電子書籍


君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪

2020年6月11日 (木)

朗報



これは本当に嬉しいニュース。
色々課題はあるかもしれないけど、少なくともこの年の高校生にとって希望になるんじゃないかな。
8月10~12日と15~17日。万障繰り合わせてテレビ観戦します!雨降らないでー。

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今日は行けると思ったのに、寝直してしまった。くよくよ。

■読書ログ■
・和書47:『鶯を呼ぶ少年』日下圭介・著、アドレナライズ、電子書籍→読了
・和書48:『血の色の花々の伝説』日下圭介・著、アドレナライズ、電子書籍
・翻訳書16:『トゥルー・ストーリーズ』ポール・オースター・著、柴田元幸・訳、新潮社、紙の本
・洋書5:『The Red Notebook』Paul Auster・著、Faber & Faber、電子書籍


君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる♪


2020年5月25日 (月)

さなかにはわからない

※久しぶりに野球ブログを書いたらとんでもない長さになってしまった。何かが解放されている…。
というわけで、今日のブログは読まなくていいです笑。

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録画しておいた番組をようやく昨日見た。『岩瀬の13球』。
2007年日本シリーズの第5戦、あの継投完全試合の話だ。
平成のドラゴンズニュースの中でもかなり上位に入ってくる話だろう。これは見ないわけにはいかない。
(以降、敬称はすべて当時。あと、記憶で書いているので発言は正確ではないです)

2007年は大学に戻っていた時期で、この試合は大学からの帰宅途中にカーラジオで聞いていた。
ドラゴンズの3勝1敗で、この試合に勝てば日本一、負ければ札幌ドームに行って残りの試合を行う予定だった。
先発の山井投手は当時(まあ今もですけど)投げてみないとわからないピッチャーで、私は失礼ながら「あと1敗できるからこういう采配になったんだろうな」と思っていた。
序盤にファイターズのダルビッシュ投手から犠牲フライで何とか1点をもぎ取ったものの、こんなの一瞬でひっくり返されるよなあという気持ちは変わらなくて。
気付いたのは、4回くらいからだった。1本もヒットを打たれない、どころか四死球もエラーもない。
ラジオから聞こえてくる実況アナウンサーの声も、だんだん上ずっていく。ナゴヤドームのざわめきも聞こえてくる。
5回、6回、7回、まだ打たれない。8回表、ファイターズの攻撃が3人で終わる。ま、まさか!?
ところが、8回裏のドラゴンズの攻撃が終わったとき、アナウンサーがこう告げた。
「落合監督が出てきました。『岩瀬』と言ったように見えます」
その瞬間「はぁ!?」と声が出た。信じられないと思った。観客のブーイングも聞こえた。
異様な雰囲気の中、出てきた岩瀬投手はいつも通り涼しい顔であっという間に3人をアウトにして、史上初の継投による完全試合が終わった。

これが、私のあの日の記憶だ。
翌日にはだいぶ冷静になって、日本一になった嬉しさの方が強くなっていったけど、あの瞬間は、もし自分がナゴヤドームにいたらブーイングを言う側になっていたかもしれない。絶対言わなかったという自信は全然ない。
あの後のマスコミや一部のドラゴンズファンが起こした騒ぎのことは思い出したくないし、一緒にしてほしくない気持ちもある。でも、あの瞬間に「はぁ!?」と声が出てしまった私は、本当は彼らと地続きだ。

番組は、岩瀬投手のそれまでの偉業と当日の試合の流れを交互に流して、合間に当時の関係者へのインタビューをはさむ形式で進んでいった。
見始めたとき、私は全員が「難しい判断だった」と言うんだろうと思っていた。
「山井の気持ちを考えると」みたいな発言が誰かから出てくるだろうと思い込んでいた。
ところが、誰もが「岩瀬への継投は当然」と口を揃える。
たった1人を除いて、全員が「何一つ迷わなかった」と話した。
落合元監督は「あの後なぜあんなに騒がれたのか全く理解できない」と話し、井端選手・荒木選手も「継投以外ないと思っていた」と言う。渦中の山井投手本人でさえ、「最後にマウンドに立っているのは岩瀬さんであるべきだと思っていた」と自分から森ヘッドコーチに直訴した(ただ、直訴の一番の理由は、血豆が潰れたりしてもう限界だったこと)。
全員にとって、「最後は岩瀬」は既定路線で常識だったのだ。
もちろん、野球界の人なら誰もがそう思っていたわけではない。
アナウンサーも解説の人も交代にびっくりしていたし、ファイターズのヒルマン監督も最後まで山井投手の続投を信じていた(と番組で当時のファイターズのヘッドコーチが語っていた)。
ドラゴンズの関係者だけが「最後は岩瀬」に髪の毛ほどの疑問も持たなかったのだ。そうだった、そういう時代だった。洗脳されているんじゃないかっていうくらい、全員が同じ方向を向いていて怖いくらいだった。
(ちなみに、当時19歳だった平田選手は「えっ、山井さん代わっちゃうんだ」とややびっくりしたと語っていて、まだ入団したばかりだから洗脳が及んでいなかったのかとほほえましくなってしまった)

たった1人「嫌だ」と思っていたのが、岩瀬投手本人だった。
マウンドに向かいながら、彼は「絶対に3人で終わらせないといけない」と心に誓っていた。現役生活の中でそんなことを思ったのは、後にも先にもこの日だけだったと言う。
落合監督にとって、この試合は「絶対に勝たなくてはいけない」という枕詞がつくいつも通りの試合だった。岩瀬投手が投げている間も、ブルペンに目をやっている。10回以降の展開も見据えていたのだ。
谷繁捕手はこの試合のことを「岩瀬と僕のいつも通りの試合」と振り返った。
番組の中で、ベンチで身を乗り出す山井投手は、晴れ晴れとした顔をしている。
岩瀬投手だけが、「完全試合を継続しなければいけない」という圧と闘っていたのだ。

「いつも通り涼しい顔であっという間に3人をアウトにして」としか記憶していなかった9回表の13球は、実際にはすっぽ抜けたり甘いところに吸い込まれていったりと危なっかしいところもあった。
そんな心の動きが一番伝わってくるのが、最後の打者になった小谷野選手への投球だ。
2ボールからストレート2球で2-2。ここで谷繁捕手の出したサインはスライダー。小谷野選手に対してはまだ一度も見せていない伝家の宝刀。きっと空振りする、と考えた。
だが、岩瀬投手は首を振った。
「2-2だ、と気づいたんですね。もしスライダーが外れたら、次に投げる球がなくなってしまう。フォアボールにはしたくなかった」
あと1球で日本一というシーンになっても、岩瀬投手の頭にあったのは完全試合を終わらせないことだったのだ。

この13年間、あの試合の検証番組は何度も見てきたから、もう知っていた話もたくさんある。
それでも、改めて痛感するのは、「さなかにいるときには何も見えていないんだなあ」ということ。
山井投手が2回くらいから血豆ができていたなんて試合中にはもちろん全然知らなかったし、自分から森ヘッドコーチに交代を進言したなんて当時は思いもよらなかった。
そのことを知ってからも「冷たい世界だ」とちょっと切なくなったりしていた。
でもあれから13年たって、今のドラゴンズは信じられないほど弱い。
今の現役選手が当時くらい冷酷でいられるかなあと思うと、とても「うん」とは言えない。
あの頃の方がいい時代だったとも、今はだめな時代だとも簡単には言えないけれど、もし当時くらい強くなりたいなら、あれくらいの冷酷さが必要なのかもしれない。
今は今でいいと思うんだけどねー。

番組の最後に、「岩瀬と僕のいつも通りの試合」という谷繁さんの映像を見た岩瀬さんが「えっ、じゃあ3人で終わらせないとって思っていたのって僕だけだったんですか」と笑っていた。
「谷繁さんと岩瀬さん、全然意思疎通できてないじゃん!」と私も笑ってしまった。
やっぱりさなかには何もわからない。
でも、あの後(翌年の北京オリンピックも含めて)心が折れそうなことばかり起きた岩瀬さんが、今振り返って笑えるようになっている。それがわかっただけでも、この番組を見てよかった。

長かったーーー!
そんなわけで、プロ野球の開幕が決まりましたね。
当面は無観客開催ですが、対策をしたうえで観客を入れてもいいという判断が下されたら、必ず行きます。
今の苦しさもきっとさなかだからわからないことだらけ。
でもきっと、後から振り返ったときに今年の観戦はすごく記憶に残ると思うんだ。

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摂取カロリー・1534kcal、基礎代謝+消費カロリー・1687kcal、差は-153kcal。
体重は前日と同じ。

■読書ログ■
・和書32:『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』コクヨ株式会社・著、KADOKAWA、電子書籍→読了
・和書33:『隣人の殺意』日下圭介・著、アドレナライズ、電子書籍
・翻訳書14:『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』ロルフ・ドベリ・著、安原実津・訳、サンマーク出版
・翻訳書15:『声』アーナルデュル・インドリダソン・著、柳沢由実子・訳、創元推理文庫、紙の本


明日も幸せである様に♪

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