覚えていてくれる人がいること
11月ですね。
先月のはじめ、不思議なことがあった。
もう十数年連絡もとっていなかった人から立て続けに連絡があったのだ。
そのうち2人と会ってきた話。
まずは先週の土曜日。
翻訳関係の友人と十数年ぶりに再会した。
名古屋駅の北側にある、小学校を改装したカフェ。店内のあちこちに元給食室だったことを思わせる跡があって、懐かしい気持ちになる。
お野菜たっぷりのキーマカレー。大変おいしゅうございました。
この友人に直接お目にかかるのは、実は2回目。
十数年前に某おさんぽ企画(懐かしすぎる)でご一緒して以来。
それでもずっと私のブログを読んでくださっていたり、今回のように声をかけてくださったりする。
私のことを覚えてくれること自体がありがたくてうれしい。
前回会ったときはお互い翻訳勉強中だった(たぶん)けど、彼女がその後着実に歩みを重ねて実績を積んできたことがお話から伝わってきた。
一歩ずつ、着実に。
それが全然できない私にとって、彼女のお話は本当にまぶしかった。うまく伝えられなかったけれど、ずっと「すごい!」って心の中で叫んでいた。経理処理をこまめにやっているというだけで、もう世界が違う(そこ?)。
お土産もいただきました。めちゃくちゃおいしい! 幸せにいただいています。
帰りは一緒にナナちゃんを見学。
ナナちゃんってもう撤去されたんじゃなかったっけ?とうろ覚え知識を披露してたら、ちゃんといました。ゴメンナサイ。
来年の2月?以降に撤去か場所移動するらしいです。
時間には十分ゆとりをもっていたはずなのに、あっという間にお別れの時間がきてしまった。
今回はありがとうございました。
またぜひお目にかかりたいです。いろいろお話聞かせてください!
***
そして今週の月曜日は、新卒で入った会社の元上司とランチ。
元上司も今は会社を辞めて、業種は違うけれどフリーランスでご活躍されている。
めちゃくちゃ忙しそうだけど、充実しているのが伝わってきてうれしくなった。
もっといろいろお話聞きたかったのに、この方、聞き上手すぎるのよ~。
ひたすら私がしゃべりまくって終わってしまった……。10年以上ぶりの再会だったのに……。
(写真もないし)
こ、これに懲りずにまたお目にかかりましょう!
***
誰も私のことなんて思い出さなくても日々は過ぎていく。
家族以外には毎日会う人もいないし、仕事関係以外では日常的にやり取りする相手もいない。
思い出してくれる人が誰もいなければ、私は存在しないのと同じだ。
覚えてくれている人がいるのは、全然当たり前なんかじゃない。
それに、会いたい人に会うチャンスは死ぬまで来ないかもしれないんだ。
今回、立て続けに私を思い出して連絡をくれた人がいたのは、何かのメッセージかもしれない(突然のスピリチュアル)。
今度は私から会いたい人に連絡をとってみよう。
仕事が落ち着いたらとか言わずに、なるべく早く……!
明日も幸せである様に♪






























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