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2023年9月24日 (日)

電子ノートでよかったのかもしれないけど

購入から約10カ月。

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Kindle Scribeなしでは生きていけない体になりました。
ほんっとーに買ってよかった!
(ここからあれこれ書きますが、くまぼぼがほかにタブレットを持っていない人間であることを前提にお読みくださいませ)

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今までスマートフォン(とPCアプリ)でしか電子書籍を読んでこなかったから、まず何と言っても文字の見やすさに感動。
ただ、Scribeは結構な重量なので、外出先での気軽な読書という使い方はあまりしていない(できない)。
使い倒しているのは、ドキュメントに書き込める機能だ。

PDFなどのファイル(ドキュメント)をSend to Kindleの画面にドラッグすればすぐ端末に転送されるという話は前にも書いたと思うけど、その後、Wordなどを開いた状態で「ファイル>エクスポート」から一瞬で転送できるようになった。これが死ぬほどありがたい。

私、今までは(以下、画像が見づらくてすみません)

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翻訳前には原文ファイルを印刷してペンで書き込みながら通し読み、翻訳が終わったら

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対訳表をまた印刷して、原文と訳文に線を引きながら訳抜けや誤訳がないか確認する……という手順で作業をしていた。
この両方が、Kindle上でほぼ同じ感覚でできちゃう(色は付かないけど)。
ずっと、大量の紙をシュレッダーしながら罪悪感でいっぱいになっていたのよ。ああSDGs!
同じ感覚でできるっていうのもすばらしくないですか。本当に、紙にペンで書いているのと変わらないのよ。

リーディングも、元データをPDFでもらえるお仕事なら

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PDFに線を引きながら横にどんどんメモが取れる。ちなみに、この状態でも単語を長押ししたらちゃんと辞書が出てきてくれる(元がWordファイルでも)。あと、書き込んだPDFをパソコンに送ることもできます。

ただこの書き込み機能はKindleの電子書籍自体にはほぼ使えない(付箋を貼ってそこにメモを取ることしかできない)ので、持ち込み用の本はどうしようかと悩んでいたんだけど

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今はこんな形に落ち着いている。スマートフォンで原書を読みながら、Kindle Scribeにメモを取っていく。
(こうやって比べるとやっぱりスマートフォンの画面は小さいな。本当は、原書を読むためにもう1台端末が欲しいですね……)
メモファイルもパソコンに送れます。

メモのテンプレートも充実しているので、最近その1つを使ってスケジュール管理にもKindle Scribeを使い始めた。

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過去案件から予定作業時間を概算で出せるようにしたので、その作業時間をこの画面に書き込む→完了したらチェックを入れる(この瞬間の快感と来たら!)というだけなんだけど。
予定よりずれ込んだり駆け込み案件が入ったりしたら、カットアンドペーストで予定を動かすだけ!

メモにしてもスケジュール管理にしても入力で済ませた方が効率的という意見もわかるんだけど、私の場合、手書きの方がはかどる部分があるみたいで。
そういう部分にちょうどKindle Scribeがはまってくれた感覚。

こんな使い方なら電子ノートを買えばよかったのかもしれないけど、いいの。
1台でまかなうなら、私にはこの子が最適だったと思い込んで生きていくんだ!

明日も幸せである様に♪

2020年4月 5日 (日)

スマウォ?

夫と姑の確定申告、何とかまとめ終わった…。
と思ったら、姑のマイナンバー通知書が見つからなくて泣きそうである。
明日は委任状を作ってから市役所で住民票をもらって、それから税務署かあ。とほほ(昭和)。

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初スマートウォッチ、なかなか悪くない気がする。
今回買ったのはこれ(↓)。お値段も初心者らしくお手頃です。




スマートフォン側にアプリを入れると

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こんな感じで計測結果を表示してくれる。
脈拍が30分置きの計測らしく、ランニング中の動きを見たいというニーズを満たすものではなかったっぽいのが残念だけど。
(違うのかな。実はまだ装着して走ったことがなくてよくわからない)
あと、1日中つけていると手首がかぶれそうな予感がする。
走るのが楽しみなような、怖いような。
ところで、スマートウォッチにも略称ってあるのかしらね。

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■読書ログ■
・和書16:『英語スタイルブック ライティングの表記ルール辞典』石井隆之・著、クロスメディア・ランゲージ(インプレス)、紙の本
・翻訳書6:『若い読者のための経済学史【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】』ナイアル・キシニティー・著、月沢李歌子・訳、すばる舎、電子書籍
・翻訳書10:『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』ベンジャミン・ハーディ・著、松丸さとみ・訳、サンマーク出版、オーディオブック




明日も幸せである様に♪

2020年3月18日 (水)

駄目な私の救世主アプリ:目覚まし時計編

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ちょっと前に友人からもらったはちみつ、今更だけどくまさんだ!
この方にくま好きをアピールした記憶は全くないんだけど、偶然かしら。
偶然でも、実はリサーチしてくれていたんだとしても、嬉しすぎる。

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ようやく、目標時刻に起きて、しかも二度寝しない生活を始められたのかしら。
まだ3日だから、これから盛大に挫折するかもしれないけど。

突然ですが、これから何回かに分けて私が愛用しているアプリを紹介したいと思います。
駄目人間の私は、自力での自己管理を一切信じておりません。
私自身は何もしなくても引っ張ってくれるアプリを探し回って早ウン年。
「こういうのがあればいいのになあ」と思って検索すると大抵見つかるからすごいよね。
このブログを読んでくださっている皆さんは私なんかよりずっときちんとしている方ばかりだから、きっとこんなに色々しなくても効果が出ると思うけど!
(ちなみにすべてGoogle Playで入手したアプリです。iOS版があるかどうかは未確認)

第1弾の今日は目覚まし時計アプリ。

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これが私のタイマーと目覚まし時計のフォルダ。色々入っていて、試行錯誤の跡が感じられますね…。

1つ目は、「スマートアラームFree」。これは有名ですね。

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有名なだけあって、穴はほぼありません。

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アラーム音楽の設定やスヌーズなど、基本的な設定も問題ないし使いやすいです。
アラームの止め方も、「ボタン長押し」から「番号入力」とか「計算問題」まで充実。
私は「計算問題 簡単」にしているんだけど、寝ぼけていると1桁の足し算を間違えたりして、笑ってしまう。

ただ、このアラームを止めた後で寝直すんだよねえ。

続いては「Sleep Town」。
こちらは以前にも紹介したので、今日は割愛しますー。
私は達成感を得る日よりも家が壊れて挫折感を味わう日の方が多くて心が折れていますが、もう少しちゃんとしている人なら寝る前にスマートフォンを見ちゃう習慣をなくせるんじゃないかな。

次は「熟睡アラーム」。
最近睡眠記録を載せているのは、このアプリです。
昨日も書いたけど、突然大幅にアップグレードして機能や見た目がずいぶん変わりました。

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布団に入った時間と眠っている時間を分けて記録してくれるようになりました。
いびき……ですって……?
有料版にすると、録音したいびきも聞けるそうです。ひー。有料版になんて絶対しないぞ!

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目覚まし機能という点では、smart alarmが特徴的。
アラーム設定した時間の30分前から、眠りが浅くなったタイミングを選んで音を鳴らしてくれます。
ただ、当然ながら他のアラームが鳴れば眠りも浅くなるので、この機能のよさを十分引き出せているかどうかはわかりません。

結局どのアラームを使っても、「目は覚めるけどその後寝直す」問題が解消されないんだよねえ。
隣の部屋にスマートフォンを置いていたこともあるんだけど、止めてからそのスマートフォンを持って布団に転がってしまう。ああ…。
「隣の部屋」くらいじゃ近すぎるのだろうか。

そんなわけで、最後にこれ!
おこしてME」。

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このアラームのすごいところは

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アラームを止めるために「写真撮影」という選択肢があること。
あらかじめ決めた場所を決めた角度から撮影しないと、アラームが止まってくれません。

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とりあえず我が家の洗面所を設定。
これでもダメなら外の風景にしようかと思ったけど、ここ3日間はうまくいっています。
冷蔵庫の中(そしてそのまま水を飲む)とかでもいいんじゃないですかね。

というわけで、今の私は

・寝る前に「Sleep Town」を設定→それ以降はスマートフォンを使えない
・6時(または7時)に「スマートアラームFree」でaikoが流れる→計算問題を解く
・直後に「熟睡アラーム」のsmart alarmが鳴り始める→漢字仲間外れクイズに答える
・「Sleep Town」のシェイク→スマートフォンをひたすら振る
・それでも寝直そうとしていると、10分後に「おこしてME」が大音量で鳴り出す(最大音は、ちょっと寿命が縮みそうな音がします)
 →洗面所に移動して撮影
 →顔を洗って起床。

こんな感じで生活しております。

しかし、なんでここまでしなきゃいけないのか。
もっと自然とともに生活したいっす。

次回はいつになるかわからないけど、そのうちタイマーアプリを紹介します。
操り人形になれますよ!

■読書ログ■
・和書20:『世界の英語ができるまで』唐澤一友・著、亜紀書房、紙の本
・翻訳書6:『若い読者のための経済学史【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】』ナイアル・キシニティー・著、月沢李歌子・訳、すばる舎、電子書籍
・翻訳書9『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) --100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット・著、池村千秋・訳、東洋経済新報社、オーディオブック


明日も幸せである様に♪